サッポロビールな在庫が充実しています。
以前からサッポロビールの北海道限定ビール「サッポロクラシック」が好きで(北海道旅行の際に飲んだのがとても美味しかった!)、飲みたくなると北海道から取り寄せたり、最近は地元東京のスーパーでも売られていることもあるので、見かけると必ず買うことにしています。
クセのないレギュラービールなのですがコクがしっかりとあって、ホップの香りも高めでプレミアムビールを思わせる雰囲気も。北海道で飲む樽生ビールの美味さの思い出補正などもあって(?)、どんな食事にも合わせやすいビールとして定番になりつつあります。
10月に北海道 旭川に行った際に見つけた「サッポロクラシック 富良野VINTAGE 2020」なる、地域限定ブランドのさらに季節限定ビールが売られているのを見かけました。
当然にように買ってホテルで飲んでみたところ、サッポロクラシック系の味のままホップの香りが高くなっていて「これはいいぞ!」とお土産として6缶セットを2つ買って持ち帰りました。
当然、自宅にあったレギュラーサッポロクラシックと富良野VINTAGEを飲み比べてみたりなど。
大切に飲んでいたのですが、当然すぐになくなってしまう訳で、ここ最近は通常のサッポロクラシックも近所で売られてない上に、再びの新型コロナ拡大でこの冬北海道に行けるも微妙になってきたこともあり、待ちきれなくなってAmazonでケース購入。少々割高ながらも北海道からの発送になるので送料相当を差し引けば、まあ普通のレギュラービールの価格です。
以前はヱビスビールとプレミアムモルツ、サッポロ黒ラベルを在庫していることが多かった我が家ですが(サッポロ党なのとサントリー武蔵野ブルワリーのお膝元なので)、今年はサッポロクラシックとサントリーTOKYO CRAFTの在庫が多くなっているところに、富良野ビンテージが加わりました。
サントリーTOKYO CRAFTをよく買うようになった件はこの辺でも書きました。
さて、毎日何本もビールを飲む訳ではありませんが、年末まで持つか怪しいので年内にもう一度ぐらい富良野ビンテージを注文してもいいかな……? と思っていたところに、Amazonのブラックフライデーセールで赤星ことサッポロラガーがセール価格になっています。生ビールとは一味違う昔ながらの加熱処理されたビールとして人気の赤星、これはこれでまた好きなビールなので迷わず注文しました。
お気に入りなサッポロビールの2ブランド(さらにヱビスがあれば完璧かな)の在庫が充実して、とても幸せな年末になりそうです。というどうでもいい日記でした。
サッポロラガーは瓶ビールが飲食店に置かれていることが多いのですが、しっかりしたコクや苦味はあれどサラッとした喉越しの飲みやすさのせいか料理を邪魔しない名脇役的な存在。
ソーセージや洋食系に合わせるにはやや物足りないかもしれませんが、そういうときはサッポロクラシックなりTOKYO CRAFTを飲めばいい訳で、普段の夕飯時の晩酌として小さめのグラスに注ぎながら飲みたいビール。雰囲気はやはり瓶には敵わぬものの、ゴミのことを考えると缶はありがたい。
最近は缶ビールを飲む際に必ずサントリーの神泡サーバー2020(超音波サージャー)を使っていましたが、不思議とサッポロラガーはそのままコップに注ぐだけでもいい感じの泡が立ってくれます。クリーミーな泡で香りを閉じ込めて楽しむビールともまた違う、昔ながらのコップ瓶ビール文化の良さを感じさせてくれる存在ですね。
最近は手軽に様々なブランド、種類のクラフトビールを飲めるようになって、それはそれで大変ありがたいことですが、こういった昔ながらの国産ピルスナーの中にもやはり色々な個性はある訳で、本当にビールとは面白い文化だと思います。