[OLYMPUS E-5+ZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD]
大山の混雑っぷりに驚いたので、もう少しのんびり登れそうな山を探すことにしました。これまた昔登ったことのあるヤビツ峠経由の塔ノ岳なども考えていましたが、ネットで調べてみると、やはりこちらも毎週末混雑するのだとか。登山ブーム、山ガールブームすごいね!(実際、女子グループ、本当に多いです)
多摩在住な我々、小田急経由の丹沢方面はどうしても出遅れがち、ということで、こちらも人気スポットではありますが、アクセスの良い奥多摩方面で探すことに。初心者に良さそうなのは、青梅線経由の御岳山、鍋割山あたりですが、ケーブルカー有り&有名神社という組み合わせは大山の二の舞の予感(笑)
ということで、武蔵五日市駅からのバスで檜原村に入り、そこから大岳山を目指すコースを選びました。ネットで大岳山を調べても、御岳山経由のコースや奥多摩湖方面からの縦走コースなどばかり紹介されていて、檜原村の千足付近から滝巡りをしてつづら岩〜富士見台〜大岳山というコース(檜原村のサイトにテキストでコース紹介されてました)は比較的穴場っぽい雰囲気?
案の定、武蔵五日市駅発の始発バスの時点で登山客は8人程度、千足バス停で降りたのは我々2人のみでした(笑) 入山から大岳神社までに出会ったのも数組程度。ここまで人がいないと、初心者同士だけに事故などやや心配ですが、道も分かりやすいですしコースの景観や雰囲気も良く、ホームコースとして定期的に通ってみてもも良さそうです。
大岳神社から山頂までは御岳山方面からの登山客が加わりますが、この時点でまだ10時前なのでペースの速い方々が中心。ちょっとワクワクする岩場などもあったりして頂上に到着です。のんびり食事を取っているとお昼時にかけて山頂が混んできたので早々に下山。帰りは馬頭刈尾根経由で戻ろうと思ったのですが、こちらが思ったよりキツかった(苦笑)。地図では「ちょっと遠回り」程度ですが、ちゃんと標高差を読まないとダメですね。いい勉強になりました。その後払沢の滝まで歩いたり、檜原豆腐ちとせ屋さんにてお土産を買ったりして帰宅。
大岳山周辺は手頃なエントリーポイントも多いですし、かなりバラエティに富んだコースがありそう。自分達のレベルに合わせて少しずつ、色々なコースに挑戦していきたいですね。
奥多摩の大岳山に登りました
本ページは商品、サービスのリンクにプロモーションが含まれています