I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

劇場版「あの花」、そしてオリンパスの新型カメラ

本ページは商品、サービスのリンクにプロモーションが含まれています

とりとめのない更新です。

劇場版「あの花」を見た

f:id:OKP:20130905163832j:plain
http://www.anohana.jp/
劇場版「あの花」はずるいよ、やめてよ、いいかげんにしてくれよ
昨日、あんなタイトルでエントリを書いた勢いもあって(?)、「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を見てきました。アニメ「あの花」は、妻が物語の舞台になっている秩父の出身ということもあって、放送時から夫婦でハマっておりましたが、なにやらかなり“泣ける”とのことで、1人で行ってきました。いえ、単に奥さんが飲み会の予定だったので、その隙にって感じです。
平日のレイトショーは独身の頃よく行ってましたが、最近では久しぶり。仕事が終わるとつい食事や家事のことを考えてしまいがちですが、たまには仕事後に映画見て帰って寝るだけ、ってのもいいものですね。お財布にも優しいですし、また行こう。
で、映画ですけど、面白かったです。事前の情報は殆ど入れてなかったのですが、TV版の総集編というよりは上の記事でも書かれていますが、アニメ本編からの1年後を描きながら、合間合間に本編を振り返り進んでいく同窓会的な構成です。
個人的にいかにも仕掛けられた“泣かせ”は やや苦手なのですが、特別「よーし、泣かせてやんよ」的な演出もなく、淡々と物語は進んでいきます。まぁ、結局泣けてしまうのですが、それも本編からの再編集なクライマックスシーン。これ以上書くとネタバレになってしまいますが、劇場内でも目の辺りを押さえる仕草や鼻をすする音がかなり聞こえましたっけ(笑)
ということで、内容の詳細を語ることもせず、奥さんにも勧めておきました。彼女は僕が全く泣けなかった「風立ちぬ」でも号泣していたので、恐らく今回も。
ちなみに平日のレイトショーにしては、結構客入りは良かった印象。女性のグループ客が多かったのが目立ちましたね。男女比半々ぐらいだったのでは?
f:id:OKP:20130905163840j:plain
映画版はじんたんが妙に格好良くなっていて別人のようだったのと、あなるちゃん可愛すぎやばいです。

SONY DSC-QX100, DSC-QX10

f:id:OKP:20130905172400j:plain
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130905_613886.html?ref=rss
噂のSONYの新型デジタルカメラ、ちょこちょこリークは出ていましたがこの度IFA2013にて発表となりました。
自分に必要な製品かどうかは置いといて、カメラ好き、ガジェット好きなら気になってしょうがない製品でしょう? 実際、スマホのカメラとコンデジを何度か行き来している自分にとって、この製品がどこまで実用的なのか正直判断に苦しみます。でも気になる(笑)
本命はやはり1インチセンサーと明るいレンズのQX100の方だと思いますしが、いかんせん人柱で行くには高価ですしサイズも大きい。一方QX10は、1/2.3型センサーのコンデジ性能が、どこまでスマホのカメラに対してアドバンテージがあるのかと考えてしまうと、カメラ起動→アプリ起動の手間を考えると、性能差と操作性で相殺されてしまう感じ。更にセンサー/レンズが同性能とされているDSC-WX200(Wi-Fi内蔵)が現在¥16000程度で買えてしまうことを考えると… と、そういうレベルで比較する製品ではないのは承知しております(笑)

それにしてもWi-Fi内蔵のカメラが今やそんな価格ですか。Eye-Fiカードの価格と比べてみても、メーカーの苦労が忍ばれます。過当競争化の否めないコンデジ市場より、多少キワモノでも付加価値の高い製品にチャレンジする心意気は買いたいなーというか、だから単に遊んでみたいだけですすみません。
「人柱報告を待つよりも人柱になってみたい!?」そんなことを久々に思わせるソニーの新製品です。
−−−

http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1309/05/news145.html
撮影モードはフルオートの「おまかせオート」「プレミアムおまかせオート」が基本となる。QX100は絞り優先AEでの撮影が可能だが、ISO感度設定はオートのみで、連写やピクチャーエフェクト、パノラマ、電子水準器なども備えない。露出補正とホワイトバランスの調整は行える。

うーん、ISO感度がオートのみってのは、上限設定できるのかしら?

OLYMPUS OM-D E-M1?

来週あたり発表になりそうな雰囲気でしょうか?
f:id:OKP:20130905163854j:plain
http://www.olympus.co.jp/jp/info/2013b/if130827festaj.jsp
以前から噂になっていた、m4/3と4/3レンズの両方を遜色なく扱えるというハイブリッド機が本機のことなのか? これが実質のE-5後継機になるのか? はたまた別にオリジナル4/3のOVF機は準備されているのか? …E-5ユーザーとしても興味は尽きません。
個人的にはどうしてもEVFはピンときませんで、最近までは店頭で覗くたびに「m4/3への移行はないな」とその都度確認していたのですが、つい先日最新の「VF-4」を覗いてみて、ちょっとアリかも?とやや心が動いているところ。視界のクリアさ、自然さはやはりOVFだと思いますが、露出やWBなど撮れる絵が常にファインダー内で把握できるというのはそれなりに魅力的。
現状カメラ機材は十分以上に揃ってますし、リーク通りの製品が出たとして、即購入とはならないと思いますが、自分の心を含めてどう転ぶのか全く予想が付きません。