最近、焼きそばがかなり美味しく作れている気がするのでメモ。
市販のソース焼きそばの作り方は自分の中でも流行り廃りがあって、ネットで見かけた作り方を試してみては採用したりしなかったり一部をアレンジしたりして、最近はこんな作り方をしてますというもの。
使う焼きそばは市販のソース焼きそばならなんでもいいですが、最近気に入っているのがヤオコーのプライベートブランドYes! Everydayの「香味野菜とポークの旨味のソース焼そば 3食入」(税抜99円)。
香味野菜とポークの旨味のソース焼そば 3食入 | ヤオコーの商品 | ヤオコー MARKETPLACE
一時期は安ければ100円台前半で売っていた、東洋食品の「マルちゃん焼そば 3人前」(バラの麺を2玉買うよりも3玉セットを買う方が断然安かった)が徐々に値上がりして、最近では200円前後になってしまったので、試しに買ったヤオコーPBですが、何も問題ないどころか仕上がりもいい感じでこれでいいじゃんとなりました。
作り方といっても特別なことではなく、電子レンジで麺を加熱してから、崩さずにフライパンで表面を焼くというもの(それぞれ、ネットではよく見る作り方だと思います)。以前は麺をお湯で洗ってほぐして作っていた時期もありますが、レンジ加熱した方がザルとか使わずにすむので。焼きうどんを作る際も同じ。
麺、肉、野菜を炒める順序ですが、冷凍のシーフードミックスや冷凍保存してる豚バラを使うので、先に肉とシーフードを半解凍の状態から炒めて、その後に麺を投入。1人分なら面倒なのでフライパンの脇に寄せますが(少し焦げるが)、今回は2人分なので一旦肉とシーフードは取り出しています。
麺の片面を焼いて裏返したら、上にもやしとキャベツを乗せて、上から少し水を掛けて蓋をして1分ほど蒸す。
野菜が少ししんなりしたところで、付属の粉末ソース分とオタフクソースを回しかけて、混ぜ合わせながら仕上げます。麺の表面が軽くコゲていると、すぐにほぐれますし、ベタベタな仕上がりになることはありません。
オタフクソースを使うのは絶対じゃないけど、適度な甘みとコクが出るのでナポリタンや醤油味の焼きうどんを作る際も、一回し二回しと入れてます(不思議とケチャップや醤油の味を消さない)。
この作り方だと3人前で売ってる焼きそばを作るたびに粉末ソースが余るので、バラで売ってる麺を買った際に使ったりもしています。
焼きそば、焼きうどんを作る際には必ず入れてる、茅乃舎だしの中身を仕上げに投入。つまり魚粉。削り節でも本だしでもいいと思うし、入れた方が好きな味になるので入れているだけです。
完成。ちょっと少ないけどもういい歳なのでこれぐらいでいい。数年前なら3玉使ってた。
焼きそばのことって以前も書いたよなぁ…… と思ったらもう9年前でした。
当時はマルちゃん焼きそばは仕上がりがベタっとなるのを嫌ってあまり使わなかったのですが(ローソンPBの焼きそばをよく使ってた)、麺の両面を焼く方式に変えてからは普通にマルちゃんを使っていましたね。どこでも売ってるしよく安くなっていたで。
そしてそれ以上に、今回紹介したヤオコーPBの焼きそばは麺のほぐれ具合がいい感じです。麺を焼くのは梅蘭の焼きそばっぽいことをやりたくて試したのが最初ですが、少し焦げるぐらい焼き付けることで麺の食感にバラつきが出るのも気に入ってます。