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「スパゲッ亭チャオ オリジナルソース」であんかけスパゲティを食べる、うまい

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先日、ヤオコーでこんなスパゲッティソースが売っていたので買ってみました。

名古屋グルメとして知られる「あんかけスパゲッティ」。野菜を肉をじっくり煮込んで作ったトロミのあるソースをベースに黒胡椒などでスパイシーに仕上げ、太麺のパスタに合わせたパスタ料理です。

実はまだ本場で食べたことはないのですが、有名なあんかけパスタソース「ヨコイのソース」のレトルトソースは子供の頃からずっと食べていて、欠かさずに常備しています。以前はAmazonで30箱のまとめ買いをしていましたが、KALDIで単品で買えることが分かって助かってます(税抜204円/120g)。

ボルカノスパゲッチのスパゲットーニ(ナポリタンにもよく合う2.2mmの太麺パスタ)と組み合わせるのがお気に入り。ちなみにヨコイのソースを作っているのは、日本製麻株式会社のボルカノ食品事業部だったりします。

さて、ヤオコーでパスタソースの棚を見ていた際に見つけたのがこの「スパゲッ亭チャオ オリジナルソース」。「確かチャオは有名なあんかけスパの店だったはず」と買ってみました。価格は税抜198円/120g。

チャオはみんなのごはんのあんかけスパ記事でも見たやつ……

……と思ったのですが、記事で紹介されていたのは「スパゲティハウスチャオ」で、「スパゲッ亭チャオ」とは違う店だったようです。店舗の所在地もスパゲッ亭チャオは豊橋市が中心みたい。チャオ被りは偶然なのか「和幸」とか「蓬莱」的なルーツが同じだったりするものなのか。

スパゲティハウスチャオ公式ホームページ - 名古屋名物あんかけスパゲティハウスチャオ
スパゲッ亭チャオ | オーギヤグループ

若干の勘違いはあったものの、早速「スパゲッ亭チャオ」のソースでスパゲッティを食べてみました。
麺はもちろん2.2mm極太麺。箱に「ラードで炒めると、一層お店の味にちかくなります」と書いてあったので、油はラードを使いました。麺とソースだけだと食事として寂しいので、シャウエッセンと玉ねぎ、マッシュルームを炒め合わせます。ピーマンを入れると彩りが良くなるのですが、この日は冷蔵庫になかった……。

ソースはヨコイのソースに比べたら少し粘度(トロミ)が強めな感じ。味の系統は近いけど、スパゲッ亭チャオの方がトマトの酸味が強いでしょうか? とても美味しいです。

違いを正確に説明するには同じタイミングで食べ比べてみないと、うまく説明できませんが、これはこれでとても好きな味です。価格もヨコイと変わらないので、また買ってみることにします。

ちなみに箱の裏を見たら製造はヨコイのソースと同じ「日本製麻株式会社 ボルカノ食品事業部」でした(販売はヤマニフーズ)。完全にボルカノの掌の上ですね。

そして私が間違えた「スパゲティハウス チャオ」のあんかけソースも売っているようなので(Amazonにも出店していました)、そのうちこちらも食べてみます。そして、本場でもいつか……。

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