10月最初の日、待ち望んだヒガンバナの季節の雨降りということで、夕方の閉園直前に府中市郷土の森博物館に行ってきました。郷土の森博物館では今週末まで「郷土の森 曼珠沙華まつり」が開催中です。

開花状況は特に前回と変わらないので、雨の中の様子だけさっと切り取ってきました。

雨による水滴がつくだけでいつもより妖艶な雰囲気を漂わせるヒガンバナ。



不思議と雨の日は普段と少し違う切り取り方になるような(そうでもないか?)。


前ボケありとなしで撮り比べてみたりとか。


この大きな水滴にはフォーカスしたくなるけど……

前ボケを使いつつこんな感じに落ち着きました。

レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROを1本だけ。雨でも安心の防塵防滴PROズームレンズ。



濡れた白いヒガンバナもまたよい。



雨のハギのトンネル。



追記:シーズン終盤での雨で少しは花も息を吹き返すかと思いましたが、恵みの雨ではなかったようで、公式Xでは見頃終了の案内が出ていました。
【曼珠沙華まつり】
— 府中市郷土の森博物館【公式】 (@kyodo_no_mori) 2025年10月2日
暑い日が続いたことと昨日(10/1)の大雨の影響もあり、曼珠沙華(#ヒガンバナ)は園内全体で色褪せた花が目立ち、予定より早く見頃を終了しました。https://t.co/SdQn08wO07#府中市 #郷土の森博物館 #博物館 #museum pic.twitter.com/7DsgA8N1YX
個人的にはヒガンバナは枯れ初めてからも雰囲気があって良いと思いますが、全体的にはピーク過ぎでこのような場所も目立ち始めていました。


