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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

ウメジロー2024:府中市郷土の森博物館の梅園でメジロを撮る

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久しぶりに梅とメジロの共演、ウメジローを見て写真を撮ってきました。

やってきたのはいつもの府中市郷土の森博物館。現在、郷土の森博物館では「郷土の森 梅まつり」が開催中(〜3/3)。梅園は全体的には終盤戦ですが、遅咲きの梅の花は満開を少し過ぎたぐらい、そんな梅園には花の蜜を求めてたくさんのメジロ(やヒヨドリ)たちがやってきます。

どこにでもいるって訳じゃないけど、10羽以上の群れになって梅園内を移動しているので一度群れにあたると、その周囲ではしばらく楽しむことができます。この日は空の半分ぐらいが曇り空、青空を背景に狙える場所を探していましたが、意外とグレーのバックも悪くないですよね。

丸っこい姿もかわいいのですが、羽を広げたメジロもかっこいいですね。スマートフォンだとちょっと難しいですが、望遠レンズと連写のできるカメラがあれば、メジロの撮影は比較的手軽に楽しめる野鳥写真です。

軽く広げた瞬間の形が面白い。セミっぽいというか……?

体を反らせて変な体制になってるのが好き。

かなりアクロバティックな体制。ぐんにゃり。

偶然なのですが片方の羽を広げて「ビシッ」と何かを指しているようなポーズがかわいい。

郷土の森博物館は梅の種類も豊富で、様々な梅の木でメジロを見ることができます。

背中の細かな羽毛もくっきり写ってます。

喉元、結構黄色からオレンジっぽいグラデーションもあるんですね。

この子も顔の周りがちょっとオレンジっぽく見える。

この日はいつもよりメジロたちの警戒心が薄いのか低い木の枝やすぐ目の前の花までやってくることが多く、結構大きく撮ることができました。M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISレンズ、やはりなかなか良い描写をします。ただしやはり自分にはこのレンズの重さが限界で、しばらく撮ってると腕が疲れます(笑)

クチバシに花粉を付けてる。

久しぶりのウメジロー、なかなか楽しかったです。

梅園でのメジロ観察、撮影ですが個人的には午前中が鳥たちも活動的で太陽光線の状態も良いのでオススメです(と言いつつ、今回は15時近い入場だったのですが……)。
ちなみに郷土の森博物館は改修工事により3月4日から5月31日まで園内を含む全館休館となってしまうようです。ということで園内でのウメジローが楽しめるのは今年はこの週末が最後になるようです。
郷土の森博物館改修工事に伴う休館等のお知らせ|公益財団法人府中文化振興財団



データ:府中市郷土の森博物館

  • 所在地:〒183-0026 東京都府中市南町6-32
  • 開館時間:9時~17時(入場は16時まで)
  • 月曜休館(祝日の場合は翌日)
  • 公式サイト:http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/index.html
  • 改修工事に伴う休館
    • 園内を含む全館休館:2024年3月4日(月)〜5月31日(金)、7月16日(火)〜19日(金)
    • 本館休館:2023年9月4日(月)〜2024年7月19日(金)
    • 本館リフレッシュオープン:2024年7月20日(土)