この先しばらく週末の予定が入ってしまっているので、日曜にまたまた高尾山に行ってきました。電車ですぐ。疲れも残らず、なんとなく「雪の積もった山を歩いた」という気分が味わえるので(笑)
朝一で歩き初めて11時前には下りてくるという前回同様のパターンです。今回は6号路というコースで登ったのですが、前回よりも更に雪深く、14〜15日にかけての降雪はやはり相当の量だったようですね。
登山道脇の雪は表面はガッチガチのザラメ状で、踏み抜こうにも体重をかけてようやく…といった具合(踏み抜くと膝上までズボっと行く深さ)。トレースが狭く深いので雪がなくなるまでは追い抜きやすれ違いに気を遣いそうです。
稲荷山コースのすれ違いに苦労するかも…?
下りは前回の登りに歩いた稲荷山コースを選んだのですが、9時頃を過ぎると団体の登山客がひっきりなしに登ってきて(10人を超える大所帯も複数)、少し歩いては脇に逸れてすれ違い… の繰り返し。普段はもう少し幅の広い登山道なのでしょうが、雪で歩けるトレースが狭まっているので、しばらくは登り専用くらいのつもりで認識しておいた方が良さそう?
勝手ながら、あまり人の多い山歩きは苦手なので、しばらく高尾山はいいかなぁという気持ちと、この手軽さは捨てがたいので次の機会があったら、もう1本早い始発電車を狙ってみようかなと(早起きがツライ!)。でもそうなると、のんびり歩いても10時前には下山のペースなので、お昼の蕎麦を食べるには早すぎることが問題です(笑)
今週は気温が上がるという予報もあるので、来週あたりはまた足下の状況も変わっているかもしれませんね。
冬の高尾山 写真日記
廃屋なのか納屋なのか、雪の重みでかなり歪んでるように見えますが大丈夫でしょうか…?
これは雪崩の跡かしら? 結構大きな雪(氷)の塊も転がってました。こわい。
中央付近を切り出して拡大。ランドマークタワーにベイブリッジ、鶴見つばさ橋?なども見えます。写真で見て気付きましたが、海には大型船が浮かんでますね。
この日も富士山には雲。この後、一応うっすら全体を見ることができました。
「ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ!」と山頂ではしゃぐおっさん…。
今回は、十割蕎麦と大えび天が売り?の琵琶家さんにて昼食。分厚い衣のエビ天は奥さんには、かなり油っこくもたれた様子。あと、温かいお蕎麦だと、十割の歯ごたえや香りが正直分かりづらいですね(笑) 機会があったら、次はせいろかな。
京王線の容赦ないアピール。国分寺…。
ちなみにこの表に掲載されてない横浜方面。JR横浜線とは北野付近で交差ニアミス、橋本での接続はあるものの(京王相模原が)、高尾山からはJR八王子を経由しないとどうにもならないのです(私の実家方面)。
「ZUIKO DIGITAL ED 14-54mm F2.8-3.5II」を使ってみました
さて、今回はいつものZD12-60mmでなくZD14-54mm IIを付けて歩いてみました。100g程軽いので少しは違うかなーとおも思いましたが、体感は特に変わりません(笑) 撮れる写真も(私が使う分には)特に変わらず。広角の2mm(4mm相当)分が意外と違うなというのと、やはりE-M1ではAFがやや遅いです。今後は特に問題がない限り、山には12-60mmが常用で間違いなさそうです。
OLYMPUS 標準ズームレンズ ZUIKO DIGITAL ED 14-54mm F2.8-3.5II
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