しばらく山記事が続いてしまいましたので(まだネタは残っていますが)ちょっと気分を変えまして…。
南アルプスから帰宅した翌日の日曜日。朝からテントや寝袋を干したりした後で、筋肉痛の足を引きずりながら(夫婦揃って悲惨なことになっていましたw)調布市の花火大会に行ってきました。
映画のまち調布“秋”花火2018
多摩川の河川敷で打ち上げられるので、様々なところから花火鑑賞ができるのですが、我々は電通大グランドに設けられた「映画のまち調布シート」という有料席(自由席)のチケットを買って鑑賞をしてきました。
調布市が「映画のまち」をアピールしていたのは、今回初めて知りました。
調布観光ナビ【調布市観光協会公式サイト】
会場の電通大グランド入口で受け付けをすると1人90cm四方のシート(敷物)を貰えます。会場の鑑賞エリアは芝生になっているので、シートを引いてしまえば足下はフカフカで快適です。
各々が好きに並べたシートも開演直前になっても、充分間を歩ける程度に余裕があって、とても快適に花火を楽しむことができます。
始まるまでは焼き鳥を食べたりビールを飲んだりして過ごしました。すぐ近くには一眼レフと併せてRICOHのTHETAなどもセッティングした某デジカメ系ライター氏の姿なども確認できます(笑)
ちなみに花火は奥の鉄塔方面に上がるとのこと。「うーん、鉄塔が被ってしまうのか」とやや残念な気持ちにもなりますが、始まってみればそれほど気になりませんでした。写真を撮るのにも、いい目印になりましたし(笑)
ということで、一応カメラ側の設定など。
- カメラ:E-M1+M.ZD12-40mm
- フォーカス:MF(12-40mmレンズのスナップショットフォーカス機構にて)
- 感度:ISO200
- 絞り:f/11〜f/20
- WB:太陽光(にしたつもりでしたがAutoでしたw)
- SS:LIVE TIME(バルブ撮影しながらLV確認できるモード)/ケーブルレリーズ使用
- 長秒時ノイズ低減ON(E-M1は長秒ノイズが他機種に比べて出やすい弱点がある。1枚撮る毎にノイズ処理に待たされるので非常に面倒です)
三脚はKINGのM-4 MINIを使用。みなさん地面に座って見ているので、あまり高い三脚では迷惑になってしまいますしね。結果、必要充分でした。

Fotopro 三脚 M-4 MINI 3段 小型 自由雲台 アルミ製 79538
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レンズ画角は基本的に24mm相当の広角側を使用。たまに30mm相当位までズームしましたが、花火がかなり近いので(灰が降ってくる位)ほぼ広角寄りの画角が使いやすかったです。といってもアップしてる写真はほぼトリミングしまくっていますけど(笑)
余裕目に引いて撮って後でトリミング。別にいいじゃないですか。
さて、予習の成果は少しは出せたのでしょうか…?
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6時半を過ぎて花火大会がスタート! まだ明るい時間帯から花火が上がり始めます。

鉄塔は邪魔といえば邪魔ですが、見ている分には意外と気にならないものです(撮れる写真は兎も角)。

30分程で第一部が終わり続いて第二部がスタート。なかなか趣向をこらしたプログラムが続きますが、文字で書いても伝わりにくいので書きません(笑)
たまにはみ出るぐらいに大きいやつがきます。
ラストの盛大なやつは結局こうなる…(笑)
そんなこんなで1時間程で花火大会は終了。花火を見てるのが面白く、正直写真はどうでもいい感じになってしまい(笑)、適当なタイミングでシャッターを切っていただけです。変わり花火なども色々あったのです、ほぼ長時間露光でしか撮ってないので撮れてる写真も代わり映えしないものばかり。
同じような写真ばかり並べてもアレなので、残りはflickrの方でご覧頂ければと。
映画のまち調布“夏”花火2014 | Flickr
大会終了後。会場の出口では、ゴミは外に持ち出さず捨てていってくれ、と思い切ったアナウンス。周辺施設等に迷惑が掛かるくらいなら、ここで一気に引き受けましょうということでしょうか。至れり尽くせりな運営に、誘導のスタッフさん達に感謝の言葉をかけて会場を後にする人も多かったように思います。
かなりざっくりした分別(笑) その後の後片付けなどご苦労さまです。
来年もまた来よう!
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今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2014夏」