I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

E-M1を使って友人のウクレレライブを撮ってみた

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もうライブからは2週間も経ってしまってますし、あまり音楽ネタという感じでもない(?)のでこちらのブログにて。無理矢理カメラネタで押し通してみます?

町田に個性派ウクレレプレイヤーが集結!?

かつて一緒にバンドをやっていたギタリストの友人。最近はウクレレプレイヤーとしても活動していて(普段は真面目な外資系サラリーマンです)、町田辺りでたまにライブをやっています。
moognyk.hateblo.jp
これまでも何度かライブを見にいったことがあるのですが、久々に誘われたので音楽仲間と一緒に行ってきました。場所は以前と同じ町田の万象房という小さなライブスペース。バー&カフェ、音楽教室などを行っているスペースが一緒になった、地元の音楽コミュニティスペースのようなお店です。
町田 万象房 BANSHOW-BOH

あくまでライブが目的であって写真を撮るつもりはなかったのですが、後で友人に写真を渡せればと12-40mm PROを付けたE-M1を持っていきました。
客席最後方の椅子に座りながら演奏中に何枚か撮っただけですが、薄暗い屋内でもそれなりに写ってくれました。
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こちらが友人Masa。特に宣伝したい訳でもないようですので(?)、顔出し写真は本人にのみあげることにしましょう。
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有名な曲からオリジナルまで聴かせてくれましたが、相変わらずいいアレンジセンスをしてます。仕事をバリバリこなし、家では3人の子供たちの父親として、そして自身の表現活動も充実させて、と素敵な生き方ですね。私ももっと頑張らなきゃ!?

こちらは顔出しOKな、有名ウクレレプレイヤーのまいたけ氏。
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「超速ウクレレ」で有名なプレイヤーさんらしいですが、なかなか渋いセットリストで攻めてました。太田胃散でお馴染み(?)のショパン「前奏曲第7番」やタンゴの「ラ・クンパルシータ」、フォルクローレの「コンドルは飛んで行く」などなど。ハワイアン楽器のイメージの強いウクレレですが、その表現の幅広さで楽しませてくれました。
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ストロークの手が被写体ブレてしまうような超速プレイも流石の腕前。
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他にも2アーティストさんが出演されていましたが、特に知り合いでもなく許可も取ってないので写真は撮っておりません。

More Ukulele Crazy

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気軽にライブ撮影を楽しめるマイクロフォーサーズ機

特別にライブ撮影を考えた設定にしていなかったので、うっかり感度をオートのISO1600上限のままにしてしまい、被写体ブレが多くなってしまいましたが、F2.8通しレンズとOM-Dの5軸手ぶれ補正のおかげで手ぶれらしい手ぶれはありません。広角側で1/30秒程度、望遠側でも1/40〜1/60秒程度でシャッターが切れています。

E-M1ならISO感度をもう1段上げても個人的にはOKなので、手軽な機材で友人知人のライブを撮ってあげるならば、マイクロフォーサーズもそれほど悪くない機材だと思いますよ。…って少し前にもそんな記事書きましたっけ(笑)
moognyk.hateblo.jp
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別にMFT機に限らず最近の一眼レフやミラーレスカメラなら、高感度でも結構キレイに撮れるので、ライブ写真など(ちゃんと許可を取って)挑戦してみると面白いと思いますよ。

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そういえば、オリンパスのMFT機を使ってライブ写真を撮られてるカメラマンさんの記事が少し前のデジカメWatchにありました。ISO4000、5000といった以前のMFTでは考えられなかった高感度も使われていますね。
【私がOM-Dを使う理由。- My Style, My Olympus -】Vol.03:相手への想い・愛情が感じられる写真を心がけて〜ヒダキトモコさん - デジカメ Watch
OM-D E-M5 Mark IIの「静音モード」が静かなライブ会場などで役に立ってるとのことです。やはり欲しくなるなあ、マークII。