少し前に記事にしたばかりの世界商事の秩父豚肉味噌漬。GWに奥さんが帰省した際、今回もお土産として買ってきてくれました。
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秩父豚肉味噌漬の味噌で「鶏モモ肉の黄金焼き」を作る
例によって、豚肉味噌漬はホイル焼きにして頂いたのですが(残りソテーにして翌日のお弁当に)、今回は残った味噌の再利用についてご紹介。世界商事のサイトで見て気になっていた「黄金焼き」とやらを作ってみることにしました。特にレシピがある訳ではないので、以下のテキストを参考に適当に作ってみました。
http://www.sekaishoji.com/howto/index.html
- 黄金焼きのたれに(卵黄とみりんを加えて白身魚や鶏肉に塗りオーブンで焼きます)
ということで、配合などは適当ですが余った味噌、卵黄、みりんを混ぜて、鶏のモモ肉に塗っていきます。うん、この時点では黄金ぽさがある(笑)
皮面を上にして180度のオーブンで40分焼いていきます。
実は最初、200度にして焼いたら皮が黒く焦げてしまったので(食べられる程度)、奥さんが帰宅してからの2度目は少し温度を下げました。それでも多少焦げてしまったので、焼き時間はもう少し短くても良かったのかな? そもそもこれが「黄金焼き」かどうかは… 分かりません(笑)
まあでも「鶏肉の味噌だれ焼き」としてはそれなりに美味しいです。
アッサリ目の味噌味が焦げて香ばしさがいい感じ。個人的にはもう少し味が濃くてもよく感じたので、次回は味噌の量を増やすか、半日程度漬け込んでみるのもいいかもしれません。
余った味噌で味噌豚と鯛の粕味噌漬けを漬ける
まだまだ味噌が余ってるので、今回も味噌豚を無限増殖していきます(やるのは一度きりです)。では、スーパーで買ってきた豚ロースを漬け込みましょう。数日漬け込めば美味しい味噌豚のできあがりです。
さらにこちら。秩父豚肉味噌漬と同じ秩父産地の秩父錦の酒粕を用意しまました。秩父と秩父のコラボレーション!
味噌と細かくちぎった酒粕をジップロックに入れ、酒を足してよく揉み込みます。
今回漬け込むのはこいつ。真鯛の切り身です。
数日漬けておけば美味しい粕漬けのできあがり、このまま冷凍してしまえば長持ちもします。今回漬け込んだ味噌漬けたちは来週の夕飯で頂く予定。
串かつ でんがな「かりかり鶏皮ポン酢」を再現したつもりが大きく勘違いしてた件
さて、先日記事にした「串カツ でんがな」。ここで食べた「かりかり鶏皮ポン酢」が美味しかったので自宅で再現してみることにします。先ほどの黄金焼きでは皮を残しましたが、一緒に買ってきた鶏肉の在庫は皮を撮って冷凍したので、鶏皮が余っているのです。
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…って、実はこのときの写真を確認せず「かりかり鶏皮ポン酢」という響きだけで作ってしまったので、大きな勘違いをししまいました。でんがなの鶏皮ぽん酢は、唐揚げにした鶏皮を使ってますね。恐らく片栗粉をまぶして揚げたものかと…。
私は、鶏皮に軽く塩を振ってフライパンでカリカリになるまで焼いたものを刻み、ねぎとぽん酢で和えたものを作ってしまいました。
この記事を書く今の今まで、別の料理を再現してたことに気付いてなかったのですが… まあ、私のも手軽ですし結構美味しかったですよ(笑)
これまで我が家では鶏皮はチキンソテーでもなければほぼ捨ててしまってましたが(私があまり好きでないので)、いい利用の方法が分かりました。ムニムニした皮が苦手という方も、カリカリにしてしまえば、美味しく食べられるかと思います。
ちなみにこの日のメインは、私がよく作る「カジキマグロのグラタン風」。珍しくチーズを乗せて焼いてみました。たまにはこういうのも美味しい。副菜がおつまみっぽいという突っ込みは… 甘んじて受け入れます(笑)