府中市美術館でこの週末まで開催されている『市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界』を見てきました。
9月後半から始まっていたミュシャ展。ミュシャは人気なので週末は避けて、適当に落ち着いた頃に見に行くか、自分ひとりならいつでも行けるけど、せっかくなら妻と一緒に行けるタイミングで…… なんて考えていたらもう会期終了間近。最後の週末前に妻に午前休を取ってもらい、開演時間から見てきました。
市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界 東京都府中市ホームページ
- 会期:2024年9月21日(土曜日)から12月1日(日曜日)まで
- 開館時間:午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
- 観覧料:一般 1000円、高校生・大学生 500円、小・中学生 250円
- 主催:府中市美術館
- 特別協力:大阪中之島美術館、OGATAコレクション、株式会社インテック、堺アルフォンス・ミュシャ館(大阪府堺市)、富山県美術館
- 出品リスト:出品リスト(PDF:448KB)
会期後半の平日ではありますがさすがに人気のミュシャ展ということで開園と同時に数十人の入場がありましたが、それでも比較的静かなうちに見て回ることができました。
展示はリトグラフのポスターが中心ですが、デッサンや習作、油彩などの展示も複数あり“堺 アルフォンス・ミュシャ館”を始めとする各所の所蔵先から集められた展示はなかなか見応えがありました。
昼前に見終わってミュージアムショップで図録を買い求めるころには、かなり入場者も増えていてやはり平日に来ておいて良かったなと。明日明後日の週末が最後の会期となります。
今回の展示の図録、Amazonでも売ってるんですね。
車だったのでランチは10月末に甲州街道沿いにオープンしたばかりの「京都北白川 ラーメン魁力屋」へ。フランチャイズ系ではかなり好きなラーメン屋で、野川で鳥見をした際に三鷹大沢店にはよく行っていました。
魁力屋のラーメン、最近しばらく食べてなかったですがやっぱり美味しいですね。今回はなんとなく「コク旨ラーメン」を食べましたが、やはり普通の「特製醤油ラーメン」が安定して好きかも。
半チャーハンを付けるのは我慢できたのですが、結局半ライスは頼んでしまった……。
少し前にも近くのスバルディーラーで点検とスタッドレスタイヤ交換の後に寄ったばかりだったのですが、その際は焼きめしと餃子を食べたので、久々にラーメンを食べたかったたのが解消されました。
魁力屋は安定してパラパラのチャーハンが食べられる店としても気に入ってたのですが、本当は以前あったもう少し色の濃いチャーハンの頃の方が好きだったのです。今のチャーハンはちょっとあっさりしてて、ラーメンメインの半チャーハンとしてならありですが、メインにするにはちょっと物足りない。
府中にできた魁力屋、甲州街道沿いなのでランチタイムは混雑するかと思ったら、2回ともランチタイムなのに駐車場に1/3程度は空きがあって、店内で待つことなく食べることができました。まだオープン2ヶ月程度だからなのか、混まずに食べられるのは嬉しいですが、好きな店なので長く続いて欲しいものです……。