去る日曜、ぶち猫さんが主催する新春お餅会にお呼ばれしてきました。お餅会とは…?
これです(ぶち猫さんのツイートがスレッドにまとまってます)。
今日はお餅会をやりました。臼と杵をレンタルして餅をついて食べるというイベントです。 pic.twitter.com/sc6mkAEe68
— ぶち猫 (@buchineko_okawa) 2018年1月14日
参考資料(2016年度版)。
準備編
当日のメニューリスト、既にすごい(ここに載ってないメニューも色々ある)。(どうやらメニューは見開きでこの裏もあったようです… と後になって判明)
まずは会場準備の様子です。写真を撮り忘れましたが、臼と杵も会場に運び込まれます。
鴨せり鍋と猪カレー。スープ+お餅で雑煮的なメニューという判断でよろしいでしょうか。ただし、鴨せり鍋は餅をついている間に殆どなくなっていました…。
うっかりカレーを食べ逃したのが悔やまれます(悔しくて昨日カレー作った)。
お餅のための各種調味料。醤油が多い。ホイップドバター!
甘味も充実。
なめこおろしぽん酢餅はわかるけど、うなぎ餅とは!? なんでも最後に「餅」と書けばいいというものですか?
金村商店の塩いくら&自家製からすみをゼスターグレーターで摺りおろす魚卵ブース。
からすみは薄切りにされて炙られたりもします。ひたし青豆、鞍掛豆のおひたしなど。
牛すじ煮込みに半熟玉子。玉子のまわりは煮こごりです。
開宴・実食
主催者挨拶、乾杯をして簡単な自己紹介など。餅会の主役である餅米が蒸し上がるのを待ちます。まあ、会場に並んでいるのはお餅がなくても、既に料理として成立しているトッピング(と呼んでいいのだろうか?)ばかりなのですけども。
いきなり牛すじ煮込みが美味い。これは餅ができる前に完食されてたと思います。
猪ロース低温調理からのオーブン焼き的なもの。主催者自らが炙り、カットし、撮影、そしてソースをかけて盛り付けてくれます。脂がとろける、うまい。
餅米が蒸し上がりました。
badさんの音頭により餅つきスタート。まずは娘さんとお餅のまわりをグルグル… かわいい。臼と杵は事前にレンタル手配されていたものです。
チーム「わるねこ」の作業です。
餅つきは参加者が代わりばんこで大いに盛り上がりました。いかんせん日頃の運動不足がたたり翌日に激しい筋肉痛に襲われたことを付け加えておきます。
ふと、部屋の中が騒がしいと思ったら中トロが炙られていました。餅会とは?
タケルさん差し入れの木桶仕込みのはつかり醤油(川越 松本醤油商店)にて。うまい、うますぎる(埼玉ローカル)。
1回目の餅はかなりの柔らかさに仕上がりましたが、餅は飲物なので問題ありません。ようやくトッピングできる。なめこおろしぽん酢と塩いくらからすみのハーフ&ハーフ。
準備されていたミートソース&ベシャメルソースの上にやわらかお餅を流して、チーズを乗せて焼いたら餅ラザニアが完成。絶対に合うに決まってる!
和牛ハンバーグデミグラスソースがけのオーブン焼き。完全に店の味がします。餅が全く入り込む余地がないようで、餅をこのソースに浸してたべると超絶美味いことが直後に発見されます。残ったソース持って帰りたかった(笑)
海苔と醤油が各種あるので色々な組み合わせの磯辺焼きを楽しめます。焼いてないけど。
いちご大福的な。そうそう、2回目の餅は餅つき機の活躍によりちゃんんと固形に仕上がっています。すごいな機械は。
生ハムです。ちょいちょい登場する石のお皿がオシャレ。以後、餅は登場しません。
今度は大トロ。脳が麻痺してコメント不可。
そしてぶち猫さんといったらローストビーフ(山形牛の低温調理)も当然!?あるのです。
締めのコーヒーとクッキー。
ごちそうさまでした。
にゃあ(主催者近影)。
はてなブログに引っ越してきた玉置標本さんの写真レポ。ペンタックス仲間がはてなに増えた(そんな私はこの日パナソニックを使っていた)
追記:ぶち猫さんのブログで公式レポートが出ました。メニュー、見開きだったんですね…(恥)
会に参加すると欲しくなるアイテムです、買いましょう(昨年、両方買ってしまった人)。