4年弱使っているソニーエリクソン/MW600の充電池が持たなくなってきたのと、接続の安定性があまりよくないので(一度切れるとすぐ再接続できなかったりする)、Bluetoothのワイヤレスレシーバーを買い換えてみました。ネットの評判を軽く見たりしつつ、売価で5000円を切っていたソニーのSBH50W(白)を特に悩まずポチ。
http://d.hatena.ne.jp/OKP/20101012/p1
ここ数年でワイヤレスレシーバー/イヤホンもかなり選択肢が増えましたし、価格も随分安くなりましたね(2000円前後のものも結構あるようです)。
http://www.sony.jp/headphone/products/SBH50/
ソニー ワイヤレスイヤホン SBH50 : カナル型 Bluetooth対応 リモコン・マイク付き ブラック SBH50 B
- 発売日: 2013/07/19
- メディア: エレクトロニクス
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届きました。
毎度のこと開けにくいというか、一度開封すると2度と元に戻せないパッケージ。初期不良のときとかどうすんの?…とかいつも思います。まあ、特に問題なかったですけども。
主な付属品はイヤホン、イヤーピース、充電器にショートUSBケーブルといった所。購入時は有機EL風のシールがディスプレイに貼ってあります。
充電器との接続はMW600と同様にMicro USB。以前はやや特殊な端子かな?と思ってましたけど、最近はMini USB端子よりも増えてきた気がします。ちなみにフジ/XQ1の充電もMicro USBです。
購入直後は充電してから使いましょう、とのことなので充電中。
本体のMicro USB端子にはゴムカバーが付いています。そのうち切れてなくなりそうな気もしますが、どうでしょう…。MW600は端子が剥き出しだったので、そこまで気にしませんけど、あった方が安心ですよね。ジョギング中に雨が降ったりなどもありますし(すぐ雨の話しますね、私)。
MW600とのサイズ比はこんな感じ。一回り幅広になってしまいましたが厚みはやや薄くなり、クリップが大きくなって、シャツなどへの装着感はよくなりました。
この大きめのクリップ部がなかなかしっかりしていてよい感じです。
早速、iPhone5と接続して使っておりますが、接続はMW600と比べてもかなり安定しています。本体の電源オン/オフ、iPhone側を機内モードなどにしてからの復帰なども非常にスムーズです。一部のスマホとはNFC接続にも対応しているようです。
あとMW600は音量調整な何故かタッチコントロールになっていて、これが非常に使い難かったのですよが、SBH50はちゃんと音量調整のボタン[+/−]が付いているので、あのストレスから開放されるだけでも嬉しいです。
音質は、外で(通勤メインに)使うものなので正直そこまで気にしていませんが、やはりMW600と比べて接続時(無音)でのサーノイズもほぼなくなりましたし、全く不満はありません。
付属のイヤホンはかなり低音もっこりなドンシャリ音なので、早々に引退して頂きました。
といっても、普段使いのイヤホンことダイナミック型のMDR-EX510に付け替えただけですけど。
SONY カナル型イヤホン ブラック MDR-EX510SL/B
- 発売日: 2010/11/10
- メディア: エレクトロニクス
ソニー イヤホン MDR-EX650 : カナル型 ブラウン MDR-EX650 T
- メディア: エレクトロニクス
通勤で使うような消耗品イヤホンにそこまでお金を掛けたくないということもあり、MDR-EX90→EX500と使い潰してきての後継機です。そこまで私の好きなモニター系音質ということもありませんが、まぁ外部ノイズだらけの通勤中に聴く分には必要十分です。この辺はどこかで割り切らないとキリがありませ。
SONY INNER EAR MONITOR MDR-EX800ST
- メディア: エレクトロニクス
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ちょっと脱線してしまいましたが、そんな感じでSBH50、なかなか気に入りました。私はあまり使わない機能ですが、電話のヘッドセットとしても問題なく使えました(自宅の電話にかけた程度ですが)。あとFMラジオの機能も付いてたりしますが、MW600で使った記憶が殆どないので、今回もほぼ使わないと思います。