I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

気軽に使える低価格のBluetoothイヤホンJBL T110BT Bluetoothを買ってみた

本ページは商品、サービスのリンクにプロモーションが含まれています

普段使いのイヤホンは利便性重視で音質にはほぼ拘っていません。愛用していたSONY MDR-EX31BNが行方不明になってしまったので(恐らく家の何処かにある)、繋ぎとしてAmazonでセールになっていたJBLのBluetoothイヤホンを買ってみました。

f:id:OKP:20171025182252j:plain

Bluetoothワイヤレスカナルイヤホン「JBL T110BT Bluetooth」

JBLのエントリークラスのワイヤレスイヤホンです。どうやら今月10月20日に発売となったばかりの新製品のようです。

f:id:OKP:20171025181414j:plainf:id:OKP:20171025181415j:plain
本体パッケージの表と裏

色は私が買ったブラックの他にホワイト/グレー/グリーン/ピンク/ブルーの全6色。先に妻がグレーのものを買っていて、実際に音を聴かせて貰って私も購入しました。

低価格帯のイヤホンですし詳細に紹介する程ではないかとも思いますが、附属品や外観などザックリ見ていきましょう。本体以外には本製品のアクセントカラーになっているオレンジ色の充電用USBケーブルとイヤーチップ、取扱説明書。毎度使わずに捨てている収納ポーチが付いてこないのは好感が持てます。

f:id:OKP:20171025181417j:plain

本体は2つのドライバユニットを80cmのフラットケーブルで繋いだもの。ケーブルは首の後ろに回して装着するタイプですが、やや固めの素材で若干タッチノイズが目立ちます。

f:id:OKP:20171025181416j:plain

左右(LR)の表記は少々見にくいですがドライバ裏に「JBL」の文字がある側が右です。

f:id:OKP:20171025181424j:plainf:id:OKP:20171025181425j:plain
マグネット内蔵で使わない際は左右のドライバをくっつけておくことが可能

リモコン部は右ドライバ寄りの膨らんだパーツにあって、3つのボタンで音楽のコントロール(再生・停止/音量大小(長押しで曲送り・曲戻し)が可能。

f:id:OKP:20171025185642j:plain
f:id:OKP:20171025181420j:plain
裏側には充電用のmicroUSB端子。充電中は白色のLEDが点灯します

もちろんハンズフリー通話には対応していて、リモコンのボタンでコントロール可能。マイクらしき小さな穴はリモコン側に空いていて、逆側のパーツは充電池でしょうか?

iPhoneとペアリング〜音楽再生

リモコン真ん中のボタン長押しでBluetoothのペアリング待機(青LEDが点滅)、接続すると青LEDが点灯となります。対応プロファイルはA2DP v1.2、AVRCP v1.5、HFP v1.5、HSP v1.2。接続の手順は附属の取扱説明書がとても分かりやすいので、英語マニュアルだけでは心許ない人にも安心です。

f:id:OKP:20171025181426j:plainf:id:OKP:20171025181427j:plain

ドライバはダイナミック型のオーソドックスなカナル形状イヤホン。付け心地は良好で、カナル型の閉塞感が苦手な人でも比較的使いやすい適度なフィット感です。

早速音楽を再生してみましたが、価格を考えたら充分すぎる音ですね。低価格イヤホンにありがちなドンシャリ傾向で、低音がやや目立ちますがそこまでイヤミに感じる程ではありません。どうせ外で使うものですから繊細な音なんて求めていませんし、必要充分の性能でしょう。連続再生時間は音楽再生で約6時間とのこと。

普段使いには充分な格安ワイヤレスイヤホン

それにしても3000円を切る価格でJBLがワイヤレスイヤホンを出してきたのには少々驚きました。最近はJBLブランドで低価格帯のイヤホンを多数ラインナップしているようですが、まともに使えるレベルのBluetoothイヤホンがこの価格ですからね。

f:id:OKP:20171025185717j:plain

iPhone 7以降、iPhoneからイヤホンジャックが廃止されてしまったこともあり、数年前と比べてもBluetoothイヤホンはより身近になってきているように感じます。この価格帯ならば中高生にも手が届きますし、私のような頻繁にイヤホンが行方不明になるそそっかしい人間にも嬉しい限りです(予備を買っておいてもいいかも)。
MDR-EX31が見つかるまでしっかり働いてもらいましょう(いい加減ちゃんと探そう)。

関連のありそうな記事