今週もお弁当を作ってます(少しこなれてきた?)。
先日書いた、お弁当始めました記事がちょっと誉められた気がします? 主に色合いが綺麗だとか、カラフルだとかその辺の見た目の話なのですけども。まあ、弁当自体は残り物や冷食を詰めてるだけですしね。
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で、実際弁当の彩りに拘ってるか?というと、そうとも言えるし、そうでもなかったりしますが、普段から食卓を構成する上で多少意識している色使いはあったりするので、今回はその辺りの話。
茶色い料理は緑と赤で引き立てる!?
所謂、肉や魚、揚げ物などの主菜って茶色っぽいメニューが多いと思います。
「茶色いものは大抵美味しい」なんて言葉もありますが(?)、食卓全体が茶色くなってしまうと、味は兎も角として見た目があまりよろしくない。
そこに緑や赤を適度に添えてあげることで、食卓やお皿が落ち着いて見えるのは、誰でも感覚的に分かるかと思います。例えばこんな感じのお皿。
サラダを加えてみたりとか、三つ葉や小ネギを散らすだけでもいいのですが、緑色を加えてあげることで落ち着くのです。
さらにもう1色足すなら緑に対して面積少なめの赤。トマトやパプリカ、鷹の爪などを添えてあげるとぐっと緑が引き締まる感じがしますよね。
卵の黄色は食卓を明るく演出
続いて鶏卵の黄色。茶色の同系色ではありますが、やはり卵黄の鮮やかな黄色には特別な存在感があります。黄色が食卓を明るくしてくれるのですよね。
朝食プレートなどは卵の黄色、野菜の緑、トマト(ケチャップ)の赤を組み合わせるだけで、美味しそうな雰囲気を簡単に演出できます。
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…と、あまり色の組み合わせについて語ってもボロが出るだけなので、この位にしておきますが、この3色を意識して食卓を組み立てる手法を、お弁当にも応用しているだけなのです。
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ブロッコリー(緑)・プチトマト(赤)・卵焼き(黄)
お弁当箱に残りものや冷食の主菜(大抵茶色系)を詰めたら、合間にブロッコリーとプチトマトを差し込んで、隙間を卵焼きで埋めれば、そこそこ見栄えのするカラフルな弁当の完成です!?(笑)
どれも主張の強い味の食材ではありませんし、毎日の弁当に入っていても飽きるようなこともありませんし。
ブロッコリーの代わりにアスパラガスやほうれん草もいいですね。
そうと分かれば、コストコで仕入れた大量のブロッコリーを茹でてジップロックに並べて冷凍庫へ。凍ったブロッコリーは食べる分だけバラして弁当箱に詰めてあげればOKです。
あまりにカチコチで周囲の具材への圧迫が気になったりもしますけど…。
卵焼きはその形状から隙間を埋めるアイテムとして抜群です。これがあるとないとでは大違いなので、なるべく毎回作るようにしています。大して時間も掛かりませんし、一応手作り弁当感を演出することもできますからね?(笑)
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おまけ
そんな食卓の3色を最近食べた食事にも当てはめて… と思ったのですが、どうにも上手くいかない感じだったので、以下はただの飯写真コレクション(笑)
トマトやケチャップで真っ赤に染まったパスタ。チーズの白ももちろんアクセントですが、パセリの緑があるとないでは大違いです(見栄え用なので乾燥パセリで充分)。
真っ赤なスープの担々麺にも緑が少し入るだけで、ずいぶんと落ち着きます。チンゲンサイが添えられているのもお約束ですね。
カレーうどん好きなんですよね。市販のカレールーを落として味を微調整してみたりとか… 最近、弁当が続いていて作る機会がありません(色関係ない)。
ブロッコリーのパスタと明太子パスタを合体させてみましたが、結構美味しかったです。もはや色の話をする気はありません。
見るからに体に悪そうな(?)家系ラーメンにだってほうれん草をトッピングすれば、それなりにバランスの良い食事に… 見えませんかね?
ああ、おなかすいた…。