※ 2018.5.18:府中の「国府 ぶた丼X」を訪れたので追記しました
※ 2019.1.15:うまくて生姜ねぇ!!の新商品2種について追記しました
先日、ひょんなことから福島県の猪苗代町にある吾妻食品さんが製造販売する「うまくて生姜ねぇ!!」を送っていただきました。
「うまくて生姜ねぇ!!」と「うまくて生姜ねぇ!!生姜焼き専用」なるダジャレネーミングな2種類の瓶詰め調味料。
これらがどのような製品かというと… 簡単に言ってしまいば「刻み生姜の醤油漬け」。そこに各種調味料で甘味成分が加わった、所謂「ご飯のお供」的アイテムです。
別にブログ掲載のバーターなどでなく本当に「ただのお試しで」ということだったのですが、試してみた所これがもう大ハマり(笑) 私のTwitterのTLでも同時多発的に流行ってしまっているようです。
1ヶ月も持たずに2瓶使い切りそうな勢いで使いまくってしまい、こんなに美味しいものをブログで紹介しない訳にはいかないな!と。
- ご飯のお供から万能調味料的にも使える「うまくて生姜ねぇ!!」
- もう生姜焼きはこれがあればいい!?「うまくて生姜ねぇ!!生姜焼き専用」
- 追記:府中駅前、うまくて生姜ねぇ!! 本舗「国府 ぶた丼X」に行った!
- 追記:新商品「じみーに辛い。うまくて生姜ねぇ!!」「朝から食べれるほぼほぼキムチ」
- 関連エントリ
ご飯のお供から万能調味料的にも使える「うまくて生姜ねぇ!!」
黄色い瓶の方がベーシックな「うまくて生姜ねぇ!!」。うどんや蕎麦の薬味として、そのままご飯の上に乗せて、他にも冷や奴、焼き茄子、納豆、蕎麦、卵かけご飯等々… つまりは何にでも合うやつです。
ちょっと味を想像していただければ、組み合わせることのできる料理は無限だと思いますし、カレーを作る際などに調味料的に使ってみるのも面白いかも?
私が試した中では、揚げ茄子が最強に合う組み合わせだと感じました。
もちろん焼き茄子でも間違いないはずですが、油をたっぷり吸った甘い茄子との相性はもう抜群で、永遠にビールを飲んでいたくなります(笑)
もう生姜焼きはこれがあればいい!?「うまくて生姜ねぇ!!生姜焼き専用」
しかし今回、特に私が激推ししたいのがもう1つの「うまくて生姜ねぇ!! 生姜焼き専用」。もちろんノーマルな「うまくて生姜ねぇ!!」もそのまま生姜焼き調味ダレとして使えるものですが、さらにハチミツなどを配合することでより「生姜焼きのタレ」としての完成度を高めた製品がこちらになります。
それぞれの「うまくて生姜ねぇ!!」を食べ比べてみると、生姜の風味を押し出し、辛味をある程度残したノーマル「うまくて生姜ねぇ!!」と、より甘味に振り切った「うまくて生姜ねぇ!! 生姜焼き専用」といった具合。正直、どちらもそのままご飯にかけて行けます(笑)
美味くてしょうがねえ豚生姜焼きを食べる日々
まずは最もお手軽な、薄切りの豚バラを使った生姜焼きから作ってみました。フライパンで軽く火を入れた豚バラ薄切りに、「うまくて生姜ねぇ!! 生姜焼き専用」をスプーンで2杯ここはお好みでOK)ほど投入して一気に絡めます。
これがもう笑ってしまう位に美味い。豚の生姜焼きはかなり好きなメニューということもあり、今までもネットで評判になった各種レシピなどを試して、自分なりのベストな生姜焼きを研究してきましたが(やや大袈裟)、どう考えてもこちらの方が美味いです(笑)
続いてこちらも生姜焼きの王道、スライスの豚ロースをタレに漬け込んで焼くタイプ。
分量的にはそこまでどぼどぼに漬け込むことなくこの程度で十分です。このときは30分ほど漬けておきましたが、別に即焼いてもOKです。
じゅー。
う ま す ぎ る (笑)
タレの色が濃いので味付けも濃く見えるかもしれませんが、しょっぱいとか過剰に濃厚とかそんなことは全くありません。甘くて生姜の味もしっかり活きていてとにかく絶妙。
あと、なんだかやたらと肉が柔らかいんですけど、これはタレにしばらく漬け込んだ効果なのでしょうか(ハチミツの成分にそんなのありませんでしたっけ…)。
タレは漬け込みでも調理時の後入れでも美味しいと思いますが、薄い肉なら後入れでもいいし、多少厚めの肉なら漬けた方がいいのでは?位の判断でいいと思います。
また、肉へのタレの絡みはめちゃくちゃいいので、ポークジンジャーを作る際のように(生姜焼きとの違いが明確にある訳ではありませんが)肉に粉を振ってから焼いて絡ませるような必要もなし。焼いてかけるか、かけて焼くか。誰が作っても100%美味くなります。
生姜焼き専用ばかりが凄い勢いで減っていくので、2種類を混ぜてみたりして…
結局、うますぎ生姜焼き丼にしかならない。
GW初日に釣ったイナダも「うまくて生姜ねぇ!! 」で生姜焼きにしましたっけ。
ブリ(の若魚)と甘辛の生姜ダレが合わない訳がない。恐らく、ブリの照り焼きダレとして使っても、間違いなく美味しく仕上がるのではないでしょうか。
ちなみに、これら2種類の「うまくて生姜ねぇ!!」ですが、販売価格は 生姜焼き専用の方が若干高め。通常タイプを生姜焼きに転用するのも全然問題ありませんが、多少タレっ気を出すために酒やら味醂を足すと異常にハネやすくなるので要注意です。
その辺、生姜焼き専用のタレは粘度といい、調理時の“ハネなさ”といい、上手いこと開発されていると感じました。
1瓶で2人分の生姜焼き(豚肉200〜250g程度)が4〜5回位作れる計算なので、味の間違いなさを考えたら少々割高でも素直に「うまくて生姜ねぇ!! 生姜焼き専用」を使うことをオススメします。私も完全に敗北を認めセルフレシピは当分封印して(甘い系の生姜焼きなら勝てる気がしない)、今後はこれを使い続けることになりそうです(笑)
※「うまくて生姜ねぇ!!生姜焼き専用」は現在のところ吾妻食品サイト以外で売られているのを見つけられませんでした。また、Amazonは送料分高く売られているものもあるようです。KALDIで取り扱っているようなので、店頭でも買えるかもしれません。
【おすすめ!】うまくて生姜ねぇ!!生姜焼き専用 | 生姜ねぇ!!シリーズ | 吾妻食品公式オンラインストア-うまくて生姜ねぇ本舗
https://kaldi-online.com/item/4993412114198.html
追記:府中駅前、うまくて生姜ねぇ!! 本舗「国府 ぶた丼X」に行った!
「うまくて生姜ねぇ!! 」の製造元である吾妻食品がプロデュースする飲食店が、なんと私の地元である東京府中の駅前(徒歩5分)にあります。その名も「国府 ぶた丼X」。かつて国府が置かれていた府中ならではの店名。大國魂神社からもすぐの立地です。
店名にもなっている「ぶた丼」の他、「ソースカツカレー」や「とんかつ定食」といった豚肉料理が看板メニューになっているようです。丼はお試しのハーフサイズもあり、チョイ飲みに対応するドリンクメニューも充実しています。
カレーや定食も気になりますが、まずはやっぱり基本(?)の「ぶた丼X」(800円)を注文してみました。温泉卵に味噌汁(又はお吸い物が選べる)が付いてきます。
お肉の下にはキャベツの千切り、途中から温泉卵を崩しながら食べてみました!
味は正に「うまくて生姜ねぇ!!生姜焼き専用」を使った豚生姜焼き丼。ロース肉と思われる柔らかい豚しょうが焼きに甘いキャベツ、そしてご飯との絡みはもう間違いよく知ってるあの味です!
店内で「うまくて生姜ねぇ!! 」が販売中!
そして見て下さい、嬉しいことに店内で「うまくて生姜ねぇ!! 」を販売しているのです(実はちょっと期待して訪れました)。姉妹商品である「辛くて生姜ねぇ‼」の姿もあります。そして、私が愛する「うまくて生姜ねぇ!!生姜焼き専用」もあるじゃないですか!
ということで早速帰りがけに「生姜焼き専用のアレを2つ…」とお願いしたところ、「スミマセン、あれが最後の1個なんです…」。さらに「これ、東京にある最後の1個だと思います…」と。うーん、マジか・・・(もちろんお買い上げしましたけどね・笑)
話を伺ってみるとこの「うまくて生姜ねぇ!!生姜焼き専用」は、この店で使うタレを製造するタイミングで一緒に作られるもので(やはり中身は同じ!?)、売れ筋であるノーマル生姜ねぇに比べると生産数も抑えられてるそう。販売も現時点では福島県内のサービスエリアや道の駅、さらには吾妻食品のホームページに限られているとのことです。
せっかく東京でも安定して買える店があったと喜んだものの、これは残念…。
生姜焼き専用を試してみたいという方は送料などやや割高になってしまうかもしれませんが、公式ページで買い求めるしかないようです。私自身はもう間違いない商品であることは分かっているので、送料無料になる位まとめ買いもできるんですけどね(笑)
追記:新商品「じみーに辛い。うまくて生姜ねぇ!!」「朝から食べれるほぼほぼキムチ」
うまくて生姜ねぇ!!に新商品「じみーに辛い。うまくて生姜ねぇ!!」と「朝から食べれるほぼほぼキムチ」が登場したので早速試してみました。こちらも新たな記事で紹介してますので併せてご覧くださいませ。