コンパクトなビデオライトとして人気のLumeCube(リュームキューブ)。シリーズ最新モデルの「LUME CUBE 2.0」が今年2月に発売されていますが、同シリーズの廉価モデルである「LUME CUBE AIR」(2019年2月発売)がいつの間に生産終了となっていました。
https://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/lighting/led/4961607797945.html
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以前から気になっていた製品でもありますし、Amazonを見たらちょっと安くなっていたこともあり(上位モデルの「LUME CUBE 2.0」は少々お高いですし)市場から消える前に…… ポチっと購入。
LUME CUBE 2.0や同様のキューブ型LEDライト「リトラトーチ2.0」との主なスペック比較。一番光量の低い25%でもかなり明るいので、スマホアプリで細かく調光できるのは良いですね。
主な仕様 LUME CUBE AIR LUME CUBE 2.0 LITRA TORCH2 全光束 1000ルーメン 1500ルーメン 800ルーメン 色温度 5600K 5600K 5700K 照射角 60° 80° 70° 演色性 ± 90 ± 95 ± 90 防水 10m 10m 20m 明るさ調整(本体) 4段階 10段階 4段階 アプリ操作 ○ ○ × マグネット内蔵 ○ × ○ 充電時間 約60分 約45〜60分 充電端子 MicroUSB USB-C MicroUSB 照射時間 50%で2時間 100%で80〜90分 100%で35分 ネジ穴 底面 底面 背面・底面 サイズ 44×44×31mm 43×44×43mm 38×38×42mm 重量 56g 106g 90g 参考価格 (Amazon 20.6.4) ¥7,536 ¥13,455 ¥12,100
考えている用途はブツ撮りの光源だったり(今までLEDのクリップライトを2灯使ってました…… 最近全くやってないけど)屋外のマクロ撮影やTG-6を使った水中撮影にも使えるかなと。日頃のブログ用の写真は全くライティングせずに、自然光が使える時間ばかりに使っていることもあって(夕方になると諦めます)、もう少し積極的にライティングをしてみるのもいいのかなと。
この「LUME CUB AIR」、タケルさんやトシボーさんもマクロ撮影に使っているやつですね(今回、ディスコンや値下げに気付いたのも、タケルさんにツイッターでオススメされたのが切っ掛け)。
LUME CUBE AIR(LEDライト)で作るお手軽マクロライトセット | SpaceFlier
お家でマクロ撮影を楽しもう!5つのアイデア - toshiboo's camera
とりあえず昨日届いて開封、付属品を確認。充電まで済ませたところです。
OM-D E-M1 MarkIIでマクロ撮影に使う場合は(両手を使いたい場合など)ホットシューマウント的なものがあるといいかな? 公式アイテム以外にも色々あるようなので、何かひとつ買っておこう。
そうえば以前、何かに使うかと思って買ったものの、全く使った記憶のないゴリラポッドがよくやく日の目を見るかも? ……と試してみたら、グリップにも干渉させずにLUME CUB AIRが付けられました。
せっかく手に入れた「LUME CUBE AIR」を今後の撮影に色々と生かしていければと思いますが、ブログ記事でレポートできる頃には、市場から完全に消えてしまっているかもしれないので取り急ぎの購入報告でした。モデル末期に手にするとレビュー情報を共有する楽しみが減ってしまうのが寂しいかも(?)。