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イワタニの焼肉プレート CB-A-YPS で家焼肉がますます捗るけど煙と油ハネ対策を何とかしないと……

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イワタニの焼肉プレート「CB-A-YPS 」を買ったので家焼き肉をしました。

先日、イワタニのカセットコンロ「カセットフー エコプレミアム CB-EPR-1」を新たに買ったのですが、以前はコンロがミニサイズだったために使えなかった様々なオプションブレートが使えるようになりました。

早速、以前から使ってみたかった「焼肉プレート」を買ってみました。

プレートの裏側にはイワタニのカセットフーのゴトクにハマるような溝が入っています。

イワタニのカセッロフー用焼肉プレートはSサイズ(CB-A-YPS)とLサイズ(CB-A-YPL)の2サイズがあって、価格もそれほど変わりません(その他に網焼きタイプもありますが焼き肉よりも魚介などに向いてるらしい?)。当初は大は小を兼ねるかなと思ったのですが、どうもLサイズだと今まで使っていたホットプレートの鉄板よりも大きいみたい(本体直径337mm、プレート直径305mm)。

2人家族で使うこと、置き場所や周囲にハネる油のことを考えると(大きい方が遠くまでハネるのか? それとも小さい方が逆に周囲が汚れやすいのか?分かりませんが)Sサイズで良さそうと判断。
Sサイズといってもプレート(焼き場)部分で直径250mmあるので、今まで使っていたホットプレート鉄板よりもひとまわり大きいぐらい。夫婦2人の焼き肉なら十分なサイズです。3人以上の家族や一度に何枚もお肉を焼きたい、野菜なども一緒に焼くならLサイズが良いかもしれません(あとLサイズは取っ手付き)

今まで使ってたホットプレートの焼肉鉄板と比較

ちなみにイワタニの焼き肉専用グリルの「やきまる(CB-SLG-1)」の付属プレート外寸は233mmということなので、Sサイズでもでも決して小さすぎるということはないと思われます。

本体は肉を焼くプレート部分と使う際に水を入れるドーナツ型の受け皿に分かれていて、プレートに開けられた隙間から余分な油をこの受け皿の中に落とす仕組み。

「やきまる」の構造と同じなので煙も控えめだと嬉しいのですが、家焼き肉は漬けダレでやるので煙は覚悟の上。なぜ漬けダレかといえば、安い牛肉を使っても美味しく食べられるのでコスパが良い。レシピはこれ↓(と言いつつ牛肉のタレは創味を使ってますが)、豚の辛ダレと鶏のレモン塩ダレはほんと美味しいです!

ということで先日家焼肉をやりました。確かにホットプレートに比べると、肉の油や余分な漬けダレなどがちゃんとプレートの溝と隙間から下に落ちてくれるので、漬けダレ焼肉でもプレートが汚れにくい。

こうして見るとプレートはそれなりに汚れているように見えますが、これで食事を終えた状態なのでホットプレート時代には考えられなかった状態。

ホットプレートの溝付き鉄板だと、最初は良いのですが焼いているうちに隙間や鉄板上に油やタレが溜まりどんどん焦げて行くので、途中で掃除するか後半は焦げ焦げのプレートで肉を焼く羽目になっていました。

ホットプレートは汚れやすいけど周りへのハネは少なかった

ちなみに火加減はあまり強くしない方が良い感じ。プレートの構造的に火とプレートが離れてるように見えますが、思いの外プレートは加熱されるので、中火以上にすると焦げやすくなってしまいます。

ただし煙と部屋への匂いこもり(頑張って換気しても翌朝まで残るレベル)はホットプレート時代と変わらず。そして周りへの油ハネがなかなか強烈なことになっていました!
ホットプレートは鍋状の凹んだ鉄板だったのに対して、高さもあり周囲を覆ってない焼肉プレートは容赦なく周囲に油ハネが飛び散ります。テーブルの上だけかと思ったら周りの床やらキッチンカウンターまで汚れていて、掃除に一苦労しました。

焼肉プレートの受け皿の汚れも強烈でしたが(これは漬けダレなのも大きいでしょう)、恐らく水に落ちた油やタレが内側にハネたのかバーナー周辺がかなり汚れてしまいました。この汚れは拭いた程度では落ちないようで(ガッツリ洗うにしても場所が場所だけに毎回は……)、家焼肉をやる限りは覚悟しないといけないかも。

漬けダレをやめれば多少はハネや煙も抑えられると思いますが、せっかく安く美味しく食べられる家焼き肉の良さがなくなってしまいます(まあ市場にある肉屋で肉を仕入れてくれば良いのですが、市場は購入単位が大きめだし、普段の買い物コースではないので面倒なんですよね)。

ということで、次回以降に大いに参考にしたいろんすた氏の記事。同じイワタニの焼肉プレートを使いながら、キッチンの換気扇の下で(ガスコンロの上で)徹底的に煙対策、ハネ対策をしての家焼肉を紹介しています。

できればダイニングテーブルでのんびり椅子に座って食事をしたい気持ちはありますが、たまにはビール片手に立ち飲み風にやってみるのも面白いかも? まあ、煙(匂い)については時間が経てば収まりますがレンジガードは間違いなく用意した方が良さそうです。もう少し準備を万端にして、再びの家焼肉を楽しみたいものです。

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