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ヤオコーオリジナル「自社工場製造」シリーズが完成度高くてリピートしてる

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ヤオコーで少し前から売られている半調理品の自社工場製造シリーズがいい感じなので紹介してみる。

(昨日、7/25公開のつもりで書いた記事なのに、投稿日時の設定を間違えたようで前日の記事になってしまった……)

自社工場製造のメンチカツが良かった

食品スーパー「ヤオコー」のファンである我が家。ネットでもよく話題になる惣菜やスイーツのお気に入り商品は以前も記事にしていますし、今の時期は週2ペースで入荷する朝獲れの新鮮なカツオを楽しみにしています。

ヤオコーで売られている半調理品(フライの衣などの下準備済みで、焼くだけ揚げるだけのような食品)も以前から利用していますが、そこそこ当たり外れがある印象でリピートしていたのは一部の商品のみ。

このハムカツは安くてうまい! 常に冷凍庫に在庫してます

そこまで積極的に利用することもなかったのですが、5月ごろに見かけて即買いしたのがこれ。ヤオコーの惣菜コーナーで人気の「二層仕立てのメンチかつ」の揚げる前のもの。そう、こういうのが欲しかった!

揚げ物はバッター液や衣付けの作業が面倒ですし、メンチカツとなるとタネ作りもひと手間で(ほぼハンバーグの下準備と同じ)、個人的にかなりハードルの高い料理。ヤオコー惣菜の「二層仕立てのメンチかつ」はたまに買っていましたが、できることなら揚げたての熱々を食べたかった。それが叶う!

久々に家で食べる揚げたてのメンチカツ。熱々で中はジューシー。

当然リピートする訳です。


ヤオコーオリジナル 牛味付プルコギ焼肉用

次に出会ったのが「牛味付プルコギ焼肉用」。今までの自分なら絶対選ばないタイプの商品ですが、たまたま試食コーナーでおすすめされていて、食べてみたら結構行けそうだったので買ってみました。

試食コーナーではキムチやきのこと一緒に炒める調理を紹介されたので、その通りに作ってみたのですが、たしかに肉は美味しいもののキムチにかなり味を引っ張られてしまうので余計かな…… という気がしました。

ということでリピートの際は、そのまま何も足さずに焼いただけ。これが正解。味も良いし、たまに食べたい牛肉欲を低コストで叶えてくれるナイスな商品。月いちペースぐらいで食べたくなりそう。

ちなみにキムチは別皿で付け合せにして、サンチュ等に一緒挟んだり合間に食べた方が断然合います。

さて、この頃から同様のパッケージの「ヤオコーの自社工場製造」シリーズを店頭でよく見るようになりました。つけダレ系の肉は以前からありましたが、パッケージも異なりますし新アイテムなのかリブランディングされたものかは分かりませんが、かなり力を入れてるのは確かみたい。

ヤオコーオリジナル 豚味付トンテキ用

続いてプルコギと同じく「自社製熟成八方だし使用」が印刷された「豚味付トンテキ用」を買ってみました。にんにくがゴロゴロと入ったビジュアルに惹かれました。

焼き中。これは美味しそうな予感が……。

焼き上がり。コゲてるように見えますが煮詰まったソースです。見た目通りに美味しいです。

こちらも同じ「豚味付トンテキ用」ですが「小切れ」とあって少し細かくカットされた部位を使ったもの。

前回と仕上がりの雰囲気が少々違いますが、まあこれもおいしい。ちなみに調理前パッケージの写真を見れば気付くと思いますが、脂身はそこそこ多めのお肉です。


ヤオコーオリジナル 幸唐 若鶏モモ唐揚げ用

「幸唐 若鶏モモ唐揚げ用」。ついに唐揚げにもまで手を出してしまいました。ちなみに揚げる前に片栗粉を自分でまぶす必要があります。

家での唐揚げはあまり油を大量に使わないので、お惣菜コーナーの唐揚げみたいに仕上がるかどうか……?

大丈夫でした。お弁当やおにぎりで食べ慣れたヤオコー唐揚げの味、そして揚げたて。自分でも唐揚げはよくやりますが、火の通りを気にして1個のサイズを落としてしまったりしがちですが、ヤオコーの唐揚げは1個のサイズが大きい割に食べやすく(少し細長い感じ)、カットが絶妙だと思います。


ヤオコーオリジナル 生ハンバーグ

スーパーでは比較的お馴染みの成形済みハンバーグ。試してみても結構微妙だったことが多いのですが、やはりヤオコーは裏切らなかった。ヤオコー生活圏内に住んでいる限り、もう自分でハンバーグを作ることはないかもしれない!?




時短目的よりもヤオコー惣菜のできたてを食べたい人へ

……このように「自社工場製造シリーズ」がすっかり気に入っているのですが、使ったからといって調理時間が大幅に短縮できる訳ではありません。
確かにメンチカツのような下準備に手間がかかる料理やパン粉系の揚げ物はそれなりの手間を省けますが、つけダレ系の肉料理や唐揚げなどは、時短できるとしてもせいぜい5〜10分程度でしょうか。

なので調理の時短目的というよりは、ヤオコー惣菜の作りたてを家で食べことが目的だったり、数日分のメニュー食材購入の際に「今日と明日の主菜はこれを買っておけば細かいことを考えなくても大丈夫」といった安心感で手に取っているところがあります。

例えば豚ロース肉を買っておけば、とんかつにしてもトンテキにしても生姜焼きにしてもいい訳ですし、調理方法までは決めずに材料だけが買っておきたいときもあれば、何も考えず焼けば完成する半調理品が助かるときもある。いつも選ぶ訳ではないけど、選択肢として存在することがありがたいのです。
一定の味が保証されていて失敗しない「自社工場製造シリーズ」は主夫の強い味方だと感じています。