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モンベルの軽量日傘トラベル サンブロックアンブレラが気になってる → 買いました

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モンベル傘の話題が続きます。

2020年から使っているモンベルの日傘「サンブロックアンブレラ」。その完璧な日陰っぷりに我が家では2本購入して夫婦共に愛用しています。


そんなモンベルのトレッキングアンブレラシリーズに昨年2021年から加わったのが「トラベル サンブロックアンブレラ」。トレッキングアンブレラに対するトラベルアンブレラ同様、6本骨・直径88cmになった軽量モデル(130g)の日傘です(通常のサンブロックアンブレラは8本骨・直径98cm・重量200g)。

モンベル | オンラインショップ | トラベル サンブロックアンブレラ

シルバーのサンブロックアンブレラに対して、ブルーグリーンの落ち着いた色が特徴の追加モデル。「紫外線遮へい率90%以上」の表示は一見するとサンブロックアンブレラと同様ですが、サンブロックアンブレラについては過去「UVカット率99.7%」を表記していた時期もあったのですが、この追加モデル(トラベル〜)が加わったあたりから、商品情報からこの記述が消えてしまったようです……。

https://web.archive.org/web/20200814022714/https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128560

重量差の70gはカメラの充電池1本分程度とはいえやはり魅力的ですし、地味な色の方が日傘としてだけでなく雨傘としても使いやすそう。まあ、シルバーのギラギラが気になっていたのも最初のうちだけで、使ってる本人は内側の黒しか見えませんし、それは雨の日にしても同様なのですが……。

サンブロックアンブレラが作る余裕のある日陰は気に入ってますが、同程度の性能があるなら「トラベル サンブロックアンブレラ」もいいかなぁ…… 使ってみて気に入ったら(気に入らなければ)どちらかはメルカリで売ってしまうのもアリかも。
なんて迷っていたのですが、先日昭和記念公園を歩いた際のこと。

この日は日差しも強かったですが、結構風があって日傘を差しているとかなり風に煽られました。
トレッキングアンブレラ系はカーボン骨のせいなのかたわみもそれなりにあって、使っていて決して剛性が高いと感じる訳ではないのですが、それでも過去に使っていた6本骨の折りたたみ傘に比べると8本骨は安定感がありますし、風でおちょこになることもなく、安心して使えています。

そして傘の大きさ。直径98cmと直径88cm、たかが10cm、されど10cm。前後左右に5cm差の他だけでなく、六角形と八角形の面積差もあります。雨の日などは明らかに小さな折りたたみ傘より体や荷物が濡れにくいですし(というか普通の傘並です)、それがそのまま日陰の差になる訳です。

うまく写真が撮れてないけど98cmでも腕がはみ出したりする

サンブロックアンブレラを日傘として使っている場合ですら腕の一部が日陰の外に出てしまうことがあるので、日陰のサイズが小さくなってしまうのもちょっと不安かも。
地味色でコンパクトな「トラベル サンブロックアンブレラ」は気になるものの、剛性や日陰面積を考えると、あえて買い足す必要もないかなぁ…… でも気になるんですよね。

今の日傘をうっかり壊してしまったりしたら、修理中のつなぎを理由に即買うんですけども(笑)

※モンベル製品はモンベルストア、及び公式オンラインショップで定価販売されいています(オンラインショップはモンベル非会員でも送料+550円で購入可能)。一部のECサイトでは、定価以上のプレミア価格で売られている場合もあるのでご注意ください。

追記:結局買ってしまいまった……

「トラベル サンブロックアンブレラ」、結局買ってしまったのでファーストインプレッションをツイートしました。しばらく使ったら改めてレビューを書くと思いますが、サンブロックアンブレラの方は毎年夏本番になると完売してしまうので、気になる方は早めのチェックがオススメです。

傘の生地が薄く柔らかくなっていることもあって、サンブロックアンブレラより畳みやすいのは特筆ポイント。生地やコーティングが異なるのでUVカット効果について完全に同等の性能があるとは思えませんが、体感では正直分かりません。実際のところはどうなのでしょう……?

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畳みにくいと言われるサンブロックアンブレラですが、石突き側でなくグリップ側の骨の端をギュッと握って、石突き側から手を入れながら整えると比較的楽に畳むことができます。

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