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EVF付きボディのLUMIX GM5やG100が気になっていたらLUMIX DC-G100Dが発表された

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EVF付きのマイクロフォーサーズ小型ボディが気になってるんです……という日記を書いていたら、パナソニックから突然LUMIX DC-G100Dが発表されたので、今回はそんな話です。

以前は旅行でも登山でも当たり前に2台のOM-D E-M1 Mark II(途中からMark IIIやOM-1に入れ替え)を使っていましたが、最近はよほどでないとそこまでの元気がありません。2台持ちの場合もOM-1に対してサブ機として小型ボディのLUMIX DC-GF10(2018年/270g)を組み合わせる感じ。

GF10は現行機種ではマイクロフォーサーズ最小最軽量ボディですが、ファインダーは搭載していません。屋内や町中なら特に問題ないのですが、晴天下の山、特に雪山ともなると、眩しい太陽光に雪の反射、さらにこちらもサングラスを掛けているので、ライブビューのモニターが殆ど見えないこともあります。

一応構図が分かる程度には見えても、細かな被写体だったり、ピントがちゃんと来ているかとなると分からないことが多い。念のために枚数を撮っていたりしますが、後で確認すると全然ダメだったりすることも(これはGF10のAFの弱さ故もあります)。

(▲GF10での撮影、雪山だと撮影中にちゃんと撮れているのかよく分からないことも……)

そこで気になってくるのがファインダー(EVF)搭載のボディです。
マイクロフォーサーズにはかつてDMC-GM5(2014年/本体のみ180g)といEVF搭載の超小型ボディも存在しましたが、残念ながら一世代限りのモデルでした。その後に続く機種もなく中古価格も値上がりしているぐらいですが、基本性能を考えても今手にするには少々ハードルが高いです。

現行モデルでEVF搭載の小型ボディとなるとOM SYSTEMだと「OM-D E-M10 Mark IV」(2020年/383g)ですが、そこまで小さい訳でもなく。そこで気になってくるのがLUMIXのG100ですが、そんなことを考えていたら、本日パナソニックから「LUMIX DC-G100D」が発表されました。
小型・軽量サイズのミラーレス一眼カメラLUMIX DC-G100Dを発売 | 個人向け商品 | 製品・サービス | トピックス | Panasonic Newsroom Japan : パナソニック ニュースルーム ジャパン

今朝の時点で「GM5やG100が今更気になるけど、どうかな?」的な日記を書いていたのですが、軌道修正して発表されたばかりのLUMIX DC-G100Dについて少し考えてみましょうか。

まずは、G100Dについて基本的な仕様を確認しておきましょう。
DC-G100D | Gシリーズ 一眼カメラ | 商品一覧 | LUMIX(ルミックス) ミラーレス一眼カメラ・デジタルカメラ | Panasonic

モデル末尾に「D」が付くのは、「DC-TX2D」「DC-G99D」のようなマイナーチェンジモデルになるので、基本的な仕様は2020年に発売されたG100を受け継いでいるようです。
ハードウェア的な変更で目立ったものはファインダーが約368万ドットのLCOS(0.73倍相当)から、約236万ドットのOLED(0.74倍相当)へ。解像度の数字自体は下がっていますが、OLEDになったことで視認性は向上しているそうです。フルサイズミラーレス機「DC-S5」のEVFと同等らしいので悪くはなさそう。


比較表 | LUMIX(ルミックス) ミラーレス一眼カメラ・デジタルカメラ | Panasonic

USBは2.0 High SPEEDのままで、USB給電にも非対応ですが(充電のみ可能)、USB端子はMicro-BからUSB Type-Cになりました。その他の変更点は仕様を見る限り、機能的なものも含めて今のところ見当たりません。本体重量は約346gでわずかに1g増ですがこれはハードウェアの変更に依るものでしょう。

その他、販売パッケージとしてレンズキット(Kキット)、トライポッドグリップ付きのVキットの他に、望遠ズームレンズ(LUMIX G VARIO 45-150mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S. H-FS45150)を含むダブルズームキットが追加されました。これはスチル需要に応えた設定のようです。

自分の場合は12-32mm / 45-150mm共に所有しているので、ボディ単体の販売もして欲しいところですが、今回もその設定はないようです。残念。
発売日は年明け2024年の1月26日。恐らくDC-G100の初値と変わらないぐらいの価格(8万円代後半?)からスタートすると思いますが、現在G100が7万円台の半ばぐらい。マイナーチェンジ機ではありますが、EVFとUSB端子の変更を考えたら今から手にするならG100Dの方でしょうか。

ということで、それなりに気になるG100Dですがどうしたものか?
冷静に考えるとコンパクトなサブ機を求めてGM1に行き着いたところから、USB充電にも非対応の旧機種よりはとサイズに少し妥協してGF10へ、さらにEVFを求めてG100Dまでサイズアップするのも本末転倒になっている気もしますし、落とし所としては悪くないのか?

像面位相差センサーとまでは言わなくても、画像処理エンジンを刷新してせめて動物AF搭載ぐらいまでのAF進化など「D」モデル止まりでなく「G100 II」まで行ってくれたら、多少の価格差が出たとしてももう少し心惹かれたかもしれませんが、現時点では「今から買うならG100よりはG100Dかな」ぐらいの感じ。
発売まではもう少し期間がありますし、この冬シーズンの雪山でのGF10の運用なども改めて確認しつつ検討してみたいところです。