炎天下対策の帽子では首を守る、ドラッグストアで安ペットボトルを買いだめなど

今年の夏も暑かった、というかまだまだ残暑が厳しい。今回は夏の暑さ（日差し）対策に欠かせなかった帽子について。どうしても汗をかくので複数の帽子をローテーションします。

日差しの下での行動、日傘が使えるときはなるべく日傘をさしますが、写真を撮っていたり、自然観察をしながらの行動となると日傘をさせないことも多く、そうなると欠かせないのが帽子です。
普段よく被っているのはユニクロの「UVカットバケットハット」、色違いで複数持っていて汗をかいたら洗濯して、くたびれてきたら買い替え。1990円（ユニクロ）と安いので助かります。

しっかり歩いたり汗をかくことが分かっている際はアウトドア用のハット。つばも広めで、化繊の速乾素材なので汗乾きも早い。右のタイプは首に日除けを出すこともできます（これが結構効果がある）。ただし、山では風対策で欠かせない顎紐は普段使いの際はバッグやカメラのストラップ等に絡んだりしてたまに邪魔。

街中ではちょっと使うのを躊躇するけど、このヒラヒラがかなり効果あります。

ハットの方が好きなのですが、顔周りがスッキリするので（撮影などでツバが邪魔なとき、後ろ向きに被ることもできる）キャップも使います。ただし、キャップは無防備になる首がかなり暑い……　そして日焼けしてヒリヒリに。ということで昨シーズンから使っているのが、モンベルの「WIC.クールキャップシェード」。

先ほどのアウトドアハットについていたヒラヒラと同じ効果。見た目が旧日本兵の帽子（帽垂れ）みたいになりますが、これはかなりすぐれもの。首周りに布があると暑そうですが、むしろ涼しさを感じるぐらい。外し忘れて街中に入ってしまうとちょっと恥ずかしかったりしますが、もうそういうのを気にする歳でもないか。

ついでに外出時の水分補給について。これまでブログで色々と紹介してきたように、今までは常に何かしらの水筒（保冷ボトル）を携行していましたが、真夏になると300〜500ml程度の量ではとても足りないことが多いので、今シーズンは市販のペットボトルを携行するスタイルに逆戻りしてしまいました。

買い物でドラッグストア等に立ち寄った際、70円位で売ってる600〜650mlサイズの安いお茶系（麦茶が好き）見かけるととりあえず数本買っておく。その場で飲んでもいいし、冷蔵庫、冷凍庫に何本か入れておくといつでも出かける際に携行できます。水筒よりコストは嵩むけど、毎日ではないのでまあいいかな。必要なら自販機でもコンビニでも買うけど、近くにドラッグストアがあれば自販機の半額ぐらいで買えたりします。