I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

夕暮れと空一面のムクドリの群れ

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最近、夕方になると近所にムクドリが集まってくるようになりました。近くにねぐらがあるという訳ではないのですが、ねぐらに移動する前の中継地点というか集合場所?になっているような……。

ムクドリが集まってきて外がギャワギャワと騒がしくなってきたと思ったら、いつの間に消えてしまう。一体どこに行ってしまうのでしょうか。

空や電線、木に大量にムクドリがいるとつい気になってカメラを手にとって外に出てしまう。

時間帯的に既にシルエットで見えることが多いですが、露出を上げてみるとこんな感じ。

すべてが電線にとまる理由でもなく空をぐるぐると飛んでいるグループなども。



微妙な空模様の日にも。夕暮れの変わりゆく空とムクドリを見るのが楽しくなってきたかも。


シルエットを見ると1羽1羽微妙に違う動きをしていたりする。

昨日は北の空に積乱雲が立ち上っていて、それをバックに飛ぶかなり大きな群れが見られました。

密度がすごい。

かっこいい雲。中ではたまに稲妻が光っています。ここに稲光の写った写真が欲しいところですが、なかなかそううまいタイミングでは光ってくれません。

この日の雲は上の方が崩れてキノコ状に広がってますが、前日にはさらにこんもりした積乱雲が出ていて、中では雷がビカビカ光っていてまさに「竜の巣」でした(カメラを持って外に出たら終わってしまった)。

この光景はいつまでも見ていられます。



かつてない規模の数がムクドリが集まって来ました。




動画でも少し撮って見ました。最初にちょっと雷が映ってます。

稲妻(よく見ると雲の中に横向きに)とムクドリ。

このムクドリの群れはこれまででも一番の規模でした。でもやっぱり真っ暗になる頃には結局どこかに飛んで行ってしまいました。


実際は地上まで広角で撮っているのですが、あまりにご近所の風景なのでトリミングにて。