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銘匠光学TTArtisan 17mm f/1.4C ASPHレビュー②:作例いろいろ

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前回の銘匠光学「TTArtisan 17mm f/1.4C ASPH」のレビュー記事。少々長すぎたので、作例部分を2本目として記事を分けることにしました。絞りやピント距離による描写の変化、逆光、光条、玉ボケの作例(?)については1本目の実写編にあります。

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散歩スナップ

得意なのはやはりスナップ。個人的に単焦点レンズ1本で撮り歩く場合は、50mm付近の標準画角よりも35mm位の広さがあると風景からテーブルフォトまで万能に使えるので便利ですね。

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登山写真

決して風景向きのレンズではないかもしれませんが、山でも意外と使えます。遠景を撮っている限り、絞りをF4以上に合わせてピントリングをいっぱいに回せば一発で無限遠のパンフォーカスが出せるので、写ルンです感覚でAFレンズよりシャッターを切るまでスムーズかも!?

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あまり遠景向きのレンズではないかと思いましたが、こうして見ると特に悪くないですよね。F1.4の明るさで星を撮ったらどんなものか気になるのですが、GW前から都外移動を自粛している東京民につき、落ち着きましたらまた改めて。

テーブルフォトは開放でも良いですが、F2.0ぐらいに絞ってあげると甘さも消えてピントも薄くなりす過ぎないので使いやすいと思います。

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昭和記念公園

緊急事態宣言の合間に入園できるようになった昭和記念公園でもたっぷり使いました。

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菜の花とミツバチ

MFレンズで動くミツバチを撮るのは少し苦労しましたが置きピン連写で挑戦してみました。絞りは開放にしてはシャープな気もするのでF2.0ぐらいだったかなぁ……?

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私の使い方もありますが、マイクロフォーサーズの場合34mm相当の使いやすい画角ということもあり、どんなシーンでも使える万能レンズといった感じ。

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