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Amazon Fire HD 10を第7世代から第9世代→第11世代と連続して買い替えたけど概ね満足してる

2021.11.26:Amazonのブラックフライデーセールにて¥5,700OFFのセール価格となっています。

  • Fire HD 10 タブレット:¥15,980 → ¥10,280

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以前より電子書籍のリーダーとして使っている10インチ液晶タブレットのAmazon Fire HD 10。現在は今年の5月に発売された第11世代モデルを使っています。

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今年になってFire HD 10を2度買い替えてしまった……

Fire HD 10は2017年に登場した第7世代を長らく使っていました(現在、Amazon系端末の「世代」は連続した数字ではなく、2010年を基準にした年度を世代としてカウントしています。よって2019年モデルが第9世代2021年モデルは第11世代となります)。

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第7世代と第9世代(右)のFire HD 10

Fire HD 10の活用方については第7世代のときに記事にしていますが、基本的にはKindleストアで購入した(或いはKindle Unlimited対象の)雑誌と漫画専用のブラウザとなっています。

プライムビデオの試聴にはたまに使いますが(普段はテレビやPC、風呂ではiPhoneで見てしまう)、ゲームはやりませんし、WEBブラウザやTwitter利用もパソコンやスマートフォンの方が使い勝手が良いので(Fire OS標準のWEBブラウザ「Silk」もあまり使いやすい訳でなく)ほぼ電子書籍の専用端末です。

今年の春までは第7世代を使っていましたが、さすがに動作にもっさり感を感じていたこともあって、4月のAmazonセールで第9世代のホワイトに買い替えました。第9世代は第7世代とデザイン、サイズは同じですが、CPU性能が少し良くなりUSB端子がType-Cになりました。

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4ヶ月ほど使った第9世代のFire HD 10

実はこの時点でさらに次世代のFire HD 10の発売が予告されていて、それが第11世代モデルです。第11世代は第7→9世代に比べて、外観を中心に大きくリニューアルされたものの、CPUなどは据え置きだったこともあり、当時は「お買い得な第9世代で良いかな」みたいな判断でした。
数ヶ月は特に不満もなくこの第9世代を使っていたのですが、8月のタイムセール祭りで第11世代のFire HD 10がセール価格になっていたこともあって、結局4ヶ月ほど使っていた第9世代から第11世代に買い替えました。

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空箱も処分していないうちに新しいFire HD 10がやってきた

古いFire HD 10は毎度メルカリでそこそこの価格ですぐ買い手が見つかるので、セールの値引き分と合わせて、最初から第11世代に買い替えていたのと変わらない出費で収まりました。

Fire HD 10(第11世代)32GB オリーブ

ということで現在手元にあるのが、Fire HD 10(第11世代)の32GBモデル、色はオリーブのものです。
ストレージ容量は32GBと64GBモデルがあり差額は4000円程。Fire HDタブレットはmicroSDカードを内部ストレージとして使うことができるので(第11世代は1TBまで対応)容量不足は後からでも解消可能です。

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カラバリはブラックの他にデニム(紺)とセージ(緑)があります。デニムとセージもディスプレイ側のベゼルは黒。どれでも良かったですが、なんとなく気分でセージを選んでみました。オリーブっぽい落ち着いた緑色でまあまあ気に入ってます。

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購入時に「簡単セットアップ」にチェックが入ってるとこれ……

さらに11世代からは上位モデルの「Fire HD 10 Plus」がラインナップされています。Fire HD 10 Plusはメモリが3GB → 4GBにアップして、ワイヤレス充電に対応。色は1色ですがブラックでなく「スレート」(スレートは東京駅などに使われている屋根素材ですね)。写真を見る限りかなりブラック寄りのグレーですね。

無印モデルとPlusの価格差は3000円なので、ストレージ容量よりは選ぶならこちらの方かな。ただし、我が家のワイヤレス充電スペースは、iPhoneやイヤホンなどの小物専用な場所になってますし、かといって専用充電スタンドを買うつもりもありません。リビングやベッドサイドで漫画や雑誌を読むのみの用途なので、シンプルでコスパの良い無印モデルで十分です。

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第9世代以前のモデルとの違い、進化など

第7→第9世代では処理速度に大きく関わるCPUの変更がありましたが、最新の11世代ではCPUは据え置きです(MediaTek MT8183/2.0GHz 8コア)。
RAM容量が1GB増えているので(Plusはさらに1GB増)、複数アプリの起動やゲーム使用時にはそこそこ違いがあるかもしれません…… が、実際に第9世代を数ヶ月間電子書籍の用途で使った後、第11世代を使い始めていますが、そこまで体感的に大きな違いは感じられません。

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動作速度の体感差は殆どないかも……
  Fire HD 10(9世代) Fire HD 10(11世代) Fire HD 10 Plus(11世代)
ディスプレイ 10.1インチ 10.1インチ 10.1インチ
解像度 1920 x 1200 / 224ppi 1920 x 1200 / 224ppi 1920 x 1200 / 224ppi
CPU 2.0GHz 8コア 2.0GHz 8コア 2.0GHz 8コア
メモリ 2GB 3GB 4GB
サイズ 262 x 159 x 9.8mm 247 x 166 x 9.2mm 247 x 166 x 9.2mm
重量 504g 465g 468g
前面カメラ 2MP 2MP 2MP
背面カメラ 2MP 5MP 5MP
USB Type-C(USB2.0) Type-C(USB2.0) Type-C(USB2.0)
カラー ブラック/ホワイト/ブルー ブラック/デニム/オリーブ スレート
ワイヤレス充電 × ×

ディスプレイのサイズと解像度はそのままですが、本体サイズはベゼル部分を含むサイズが長辺で15mm小さくなり、その分短辺側で7mmの増加。第9世代まではやや横長だった形が少し普通(?)になりましたね。

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題9世代に題11世代を重ねると長辺が少しはみ出す

厚さは0.6mmほど薄くなっていますが、殆ど分からないレベル。無印のもので約40g軽量化されていますが、このサイズになるとそこまで劇的に軽くなったようにも感じません(2台を比べると分かるぐらい)。第9世代よりは「薄く、軽く」なってはいるものの、それだけを理由に買い換える程ではないかもしれません。

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第9世代以前とは電源ボタンの位置が変わっているので、慣れるまでは注意が必要ですが、しばらく使っているうちに気にならなくなりました。以前は横向きで使っている際に、うっかり手のひらで電源ボタンを押してしまうことがあったのですが、それはなくなりました。

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インカメラの位置が短辺側でなく長辺側の中央になりましたが、今までFire HD 10のカメラを使ったことがないので正直どうでもいいかも…… タブレットのインカメラって何に使うのだろう?

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それと合わせて従来は縦位置が正位置で背面のロゴも縦位置に対して刻まれていたのが、題11世代では横位置になりました。アウトカメラの位置も変更されています。スマホの延長や紙の表示は縦長になりますし、PC的な表示や動画、書籍の見開きだと横長、どちらを多様するとはなかなか決めづらいですね。

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その他は以前の第7世代、第9世代では本体裏の樹脂パーツがかなり安っぽい感じで、力を入れて押さえると少し軋むような感触がありましたが、その辺はなくなって若干ですが質感は良くなりました。

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爪を当てるとカチャカチャと音が鳴るプラスチック感

とはいえ相変わらずプラスチッキーな質感ではあります。Plusは裏面に滑り止めの加工がされて若干質感も良くなっているようですが、実際に触った訳ではないので分かりません。

安価な専用端末として割り切って使うならベター

なんやかんやでかれこれ3年弱で3台のFire HD 10を使ったことになります。以前はiPadも使っていたこともあって、電子書籍以外の用途にも多様していましたが、Fire HD 10に関しては完全にKindle専用機として割り切って使っています。DMMブックスのアプリも入れてますが、こちらも電子書籍用途なので。

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B5サイズぐらいの書籍なら見開きでもそこそこ読めます

AndroidベースのFire OSはAmazonサービスを利用する分には悪くはありませんが、ウェブブラウザやTwitterに使うとかAmazonサービス以外のアプリを入れて使用用途を広げる使い方にはあまり向いてないように感じます。というか試そうとも思わないので……。

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A4クラスの雑誌は縦と見開きを切り替えつつ……

そうそう、例外的にradikoアプリも入れてました。家の中をウロウロしながらラジオを聴く際、スマートフォンでなく以前はiPadを使っていたので、その名残でなんとなく「radikoはタブレット」みたいな週刊があるので。でも、殆ど使ってません。

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アプリも殆ど追加せずに使っている

或いはスタンド(専用スタンドでなくとも)を使えばキッチンなどでプライムビデオを見る用途など、大画面なEcho Show的な使い方もできるかもしれませんが、そもそも我が家のEcho Show 5はただの置き時計になってますし、それもないかなぁ。ちなみにFire HD 10のアレクサはオフにしています。

そんな感じで電子書籍やプライムビデオ専用など、割り切った使い方を前提にするならば、1万円台で手に入る10インチタブレットとしては十分に魅力的だと思います。
動画などは大きめのスマートフォンでもそこそこ楽しめると思いますが、雑誌などを読むならば最低でもこのぐらいのサイズは欲しい気がします。

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10.1インチでも紙の雑誌よりは2周り位小さい

逆に少しでも別の用途も考えているなら素直にiPadを選んだ方が幸せになれそうです。
ここ最近はiPadのない生活にすっかり慣れてしまいましたが、先日発売されたiPad miniの第6世代はかなり魅力的。しばらく休んでいるバンド活動がリスタートしたりして、楽譜の表示用途でタブレットが必要になったら、またiPadに戻る日が来るかもしれません。
そうしたら電子書籍もiPadに集約してしまった方が楽かなぁ…… Fire HD 10の方が優れてる点って、Kindleアプリ上から直接電子書籍を購入できるぐらいだったりしますし(とは言えこれは意外と便利なのです)。

私は雑運用なので液晶フィルムも貼ってませんし、カバーも使っていませんがフィルムや純正カバーを使うならば最初にセットで買ってしまった方がお買い得かも。

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