東京から身近に楽しめる紅葉に雪景色の先取りなど：11月の過去記事ピックアップ

長年続けているのこのブログ、気がつけば過去記事のアーカイブは1800本以上あるようです。普通に更新しているだけでは、なかなか過去の記事を見て貰える機会もないので、たまにこうやって何かのテーマに沿った過去記事の振り返り＆まとめをしてみようと思います。

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今回は丁度月の頭ということで過去の11月に更新した記事の振り返り。高地の紅葉も一段落して、首都圏でもそろそろ街の高さまで紅葉が下りてくる11月。東京近郊で身近に楽しめる紅葉スポットの他、いち早く雪景色を楽しめる山記事、旅記事などをピックアップしてみました。

昨年、ふと突発的にでかけた電車での日帰り甲府旅。ほうとうを食べたり、昇仙峡で紅葉を見たり、不思議と甲府駅周辺に名店が多いらしいうなぎを食べたり、結局は突発的に宿泊してしまいましたが、翌朝の始業前に帰って来られる近さも魅力。

数年前から毎年11月の楽しみになっているのが雪の立山。アルペンルート閉鎖直前の立山室堂で過ごして、雪山シーズンのスタートを切っています。登山をしない人でも、ある程度の準備さえすればこの絶景を手軽に楽しむことができます。

引き続き11月の立山室堂。日帰りでも行けないことはないですが、現地の滞在時間が数時間となってしまうので、できれば現地の宿に宿泊して堪能したいところ。これまで2箇所の立山の温泉宿（山小屋に近い）に泊まって、レポートをしています。

長野県から安房トンネルを超えてすぐの平湯温泉の温泉宿に泊まった際のレポート。こちらの温泉旅館のお料理が美味しくて、その後も何度も訪れています。徐々に旅行にも行けるようになってきたので、そろそろ計画したいところ。

平湯温泉に泊まった翌日、安房峠の新中の湯登山口から焼岳に登ってきました。緑のクマザサと降雪による樹氷という不思議で美しい光景に遭遇した嬉しい山旅でした。

各季節、何かしらの見どころが用意されている立川の昭和記念公園。11月は日本庭園の紅葉と、2箇所の銀杏並木が見頃となります。残念ながら2021年の紅葉ライトアップはコロナ禍の影響により中止となりました。

甲州街道（国道20号線）の追分交差点から高尾駅前に掛けての銀杏並木。見頃となるのは11月中旬から。

京王線の百草園駅から10分ほどの京王百草園。京王線急行・特急が止らない駅ということもあってか、少々穴場感があります。お隣の高幡不動尊をセットで楽しんだり、頑張れば多摩モノレールを乗り継いで昭和記念公園と結んでみるのもアリかも？

あまり派手な紅葉スポットではありませんが、梅やアジサイの季節に比べると穴場感があっていい散歩スポットです。

奥多摩（奥秩父）エリアの紅葉は場所によってバラつきがありますが、10月後半から12月に掛けて各所で見頃となるようです。11月前半の雲取山。東京側の鴨沢（鴨沢は山梨県）から雲取山を経て、埼玉県の三峯神社（秩父）に抜けるルート。道中では紅葉も楽しむことができました。

高尾山の紅葉は11月中旬から12月に掛けてですが、この年は11月に珍しい降雪があったおかげで、紅葉と雪を同時に楽しむことができました（その後、なかなか機会がありませんね）。

浅間山の紅葉が見頃なのは10月中ですが、完全に紅葉シーズンが終わった時期の静かな山もまた良いものです。

かつての職場が近かったことで毎年当たり前に通勤路として楽しんでいた都心の紅葉とライトアップ。コロナ禍となって都心に行く機会がめっきりなくなってしまい、今年も見られるのか怪しいところ（わざわざその為に行くのも……）。

次にいつピックアップできるか分からないので、微妙に前後のものも軽く紹介しておきます。
10月末の北海道旭川周辺に既に雪山となっている大雪山旭岳、奥多摩・川苔山から百尋の滝へ。国分寺の殿ヶ谷戸庭園に高幡不動尊、どちらも記事では12月頭に訪れてますがこちらも昭和記念公園同様に今月半ばから見頃となりそうです。

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