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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

アルペンルート閉鎖直前の立山室堂、朝焼けと浄土山、天気に恵まれた2日間②

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11月末の立山2日目。29日の月曜日は登山をする予定でしたが、さて……。


朝焼け、そしてのんびり出発の準備

一応提出している計画書では朝6時スタート、なんならもう1時間早く出て浄土山で日の出を見て龍王岳へ、一ノ越から雄山というものでしたが、スタート時間になって目を冷ましている時点でもう……。やはりテント泊での日の出前からの行動は、我が家には不可能な気がします。


朝焼けを眺めたり、テントの中で朝食を食べたり、ホテル立山のトイレに行ったり出発の準備を始めます。


前日に比べるとやや雲の多い空ですが、これはこれで美しい立山の朝。


結局スタートしたのは7時過ぎになって。雄山は諦めて、浄土山から一ノ越に下りたらそのまま戻ってくることにします。昼過ぎまでに下りてくれば、昼を食べたりのんびりテントを片付けて、15時半のアルペンルート最終よりもかなり余裕を持って帰ることができるでしょう。

既に山の山頂付近には朝日が射しています。




室堂山から浄土山へ

まずは室堂山から浄土山を目指します。

前日確認しておいたスキートレースをありがたく使わせて貰いつつ……。

平日だというのに仮設野営指定地のテント、かなり多いですね。

雷鳥沢のシュプール、夜の間に風でかなりリセットされていますね。既に登ってるスキーヤーが見えます。

もう浄土山から太陽が顔を覗かせました。薄い雲があるのでハロが見えてます。

ハロを突っ切る飛行機雲。

途中でスキートレースは横に逸れてしまったので、ワカンラッセルで進みます。思ったより沈むなあ。


剣岳かっこいい。

室堂山と浄土山の分岐、少し行き過ぎて戻ってきました。標柱はギリギリ頭が埋まっていませんでした。ここ、ちょっと谷状になっていて吹き溜まりになってるのでめちゃ沈む……。

右手の岩のところまで登って、ワカンからアイゼンに履き替えます。

前日のトレースは見当たりません。前日は浄土山方面にも人がいるように見えたけど、風でリセットされてしまったのか、日曜もBCの人たちだけだったのか……? ルートは前年の記憶とGPSウォッチを見つつ登ります。

五色ヶ原方面が見えてきました。

北アルプスはすっかり銀世界。

しばらく登って行くと思いの外に雪が深くなってきて、股下ラッセルが続くようになってしまいました。

太陽が射して雪が緩んできたのもあって、この傾斜を1人でゆるゆる進むのは(妻に先頭ラッセルは無理なので)ちょっと嫌かも。浄土山に出てからの竜王までの雪の具合も分かりませんし(装備も少々軽量化で来てしまったので)、こちらから進むのは止めておくことにします。一旦下りて一ノ越側から行ってみようと。

引き返す前にもう一度。



パナGM1と魚眼にて。


下りるのはあっという間。



なんやかんやで気づいたら10時過ぎ…… これから一ノ越まで行くのもダルくなってしまいました(笑)

それならサクっと下りてホテル立山のラストオーダー(13時半)までにテントを撤収してランチを食べに行こう!と、あっという間の心変わり。浄土山も雄山も昨年登ってますし、また次回登ればいいかなと。

それとも素直に最初から登りやすい雄山だけを目指しておけば良かったか……。まあ今年は最高の雪上ゆるキャンを堪能したのでよしとします。


仮設野営指定地でまったり〜テント撤収

再び仮設野営指定地に戻ってきました。

そういえばビールが1缶残ってしまった。持って帰っても荷物になるし、扇沢まではまだ時間もたっぷりあるので今のうちに飲んでしまいましょう。立山で東京のビール。

県警ヘリ。何かあったのでしょうか……。

前日にはなかった携帯トイレ用のミニテントが設置されていました。ただし数分歩けばホテル立山のトイレが利用できるので、よほど緊急でなければそちらを利用する人の方が多かったかと。

テントや荷物を片付けながら、雄山のすごい所を滑ってるスキーヤーをお隣さんと眺める。

山崎カールを滑るスキーヤー。すごいなあ。

雄山の社務所裏、あんなとこからよく滑れるものですね。

名残惜しいですが、さよなら最高のテント場。


再びホテル立山ランチ〜アルペンルート

2日連続のホテル立山レストラン。久々に「白エビ唐揚げ丼」を食べたかったのですが、最終日のメニューは「欧風アルペンカレー」のみでした。まあ仕方ない。それにホテルの欧風ビーフカレーは美味いのです。

デザートは黒部ダムシフォンケーキ。ホイップクリームたっぷり、ふわふわで美味い!

山に登らなかったのはちょっと勿体ない気もしましたが、最高の雪景色を眺めてのんびりと過ごせたので十分に満足した今年の立山でした。

荷物はもう少しコンパクトにならないものか……。

月曜日の14時台ならアルペンルートもガラガラだろう…… と思ったら、そうでもなかったです(笑)

黒部ダム通過。


黒部ダム駅ではこんな時期なのに高校生の修学旅行一行と同じ便になって(制服のまま氷点下のダムに来てましたが、めちゃ寒いのでは……)、電気バスも大混雑。なんとか座れたものの、後から詰め込まれた人たちは大変なことになっていました。アルペンルート最終週、平日だというのに半端ないですね。

結構早く切り上げて戻ってきたつもりでしたが、扇沢に到着したらもう16時を過ぎていました。翌日はいよいよアルペンルート最終日ですが、まだまだ車は多いですね。


天然ラドン馬羅尾天狗岩温泉すずむし荘〜トリデン 本店

扇沢帰りの温泉はいつも大町温泉の「薬師の湯」ばかりなので、たまには違う場所…… ということで、安曇野方面に少し移動して「天然ラドン馬羅尾天狗岩温泉すずむし荘」へ。名前がやたらと長いですが、施設名は「すずむし荘」でいいのかな。地元の方の交流の場になっているような雰囲気のいいお湯でした。

温泉の後はラーメン腹だったので、安曇野に移動して「トリデン 本店」にてラーメン夕飯。


「トリデンラーメン」と「へためし」。スープは「こってり」の上の「こてこて」。美味しかったー。