I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

CP+2022 オンラインが始まってますね【随時更新】

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新型コロナ第6波の影響により今年もオンライン開催のみになってしまったCP+ 2022。今週火曜日の2月22日からスタートしているようですが、自分のTwitter TL界隈を見ていてもイマイチ盛り上がりに欠けているような気もします(世界的に注目されている事象が、現在進行系で起こっている影響もあり)。本来予定されていた会場イベントは24日からだったので、プログラムが面白くなるのはこれからなのかもしれませんけども……。

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あとは公式サイトからコンテンツをチェックするためには、ユーザー登録やログインが必要ですが、実際に各メーカーがアップしてるコンテンツはYouTube側にあって直接見られるものも多く、中にはSNSなどでメーカーや写真家が直接誘導しているのを見ると、公式のログイン方式とは一体…… といった気持ちにも。
CP+2022 カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)」

個人的にはOM SYSTEMからOM-1が既に発表されて中身のネタバレもそこそこされた上に、現状タッチ&トライができる環境もないため、オンラインイベントにそこまで熱くなるモチベーションもないのですが、せっかくのイベント期間ですし気になったりチェックした動画や発表があればメモを残しておこうと思います。

2月27日(日)のチェック

日曜日だというのに結局1本しか見られませんでした。せっかく各社色々な動画をアップしてくれているようですし、もう少しチェックしたいところですが、どうにも動画を見る作業が億劫でなかなか進みません。プロによるレビュー系は仕方ないとはいえ基本良いことばかりしか言いませんし、もう少し開発者トークだったり鋭いツッコミをできる登壇者のコンテンツがあったりしたら楽しめるのですが……。

【CP+2022 OM SYSTEM スペシャルトークステージ】写真家 秦達夫「写真家 秦 達夫 が語る OM SYSTEM の可能性と表現力」


OM-1やE-M1 Mark IIIを使っての山の写真など。紹介されているOM Workspaceの連写画像をまとめて表示する機能、いいですね。

2月26日(土)のチェック

昨年はもう少し会期中にオンタイムで見る努力をしていたのですが、気を抜くと「アーカイブで見ればいいか」となってしまいますね。ひとまず今日は2本。明日はもう少し見ます。

【CP+2022 OM SYSTEM スペシャルトークステージ】写真家 菅原貴徳「進化した鳥認識AFで撮る日本の鳥たち」


菅原貴徳さんによるOM-1を使っての野鳥撮影についてのステージ。既に各所で報告されていますが、鳥認識AFの進化はかなり凄そう。あと、動画中に登場するファインダー映像で気づいたのですが、縦横の水準器の表示がE-M1系のものとは変わっているのでしょうか?

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【CP+2022 OM SYSTEM スペシャルトークステージ】写真家 川野恭子「ラクして絶景を残したい OM SYSTEM で楽しむ山写真」


川野恭子さんによるE-M5 Mark IIIと12-45mm PROの計量システムで撮る山の写真について。
後半では40-150mm F4.0 PROを紹介。今まで山に望遠レンズを持って行くことはなかったですが、確かにこのレンズだと積極的に使いたくなりそうです。8-25mm F4.0 PROあたりと組み合わせると間違いなく万能軽量システムになりそうです(と言いつつ体力の許す限りは、もうしばらくM1系やF2.8ズームを使い続けたいかも)。

ちなみにE-M5 Mark IIIのコンパクトさは非常に魅力的なのですが、バッテリーの小ささは何かと気掛かり(M1系のBLH-1でも冬山で長時間使ってるとかなり性能低下しますし)。M5 Mark IIは寒冷地の電池持ちの悪さがよく指摘されてましたが、Mark IIIとBLS-50はどうなのでしょうね。氷点下環境でのUSB充電なども。忖度なしの情報が知りたいです。

2月24日(木)のチェック

【CP+2022 OM SYSTEM スペシャルトークステージ】斎藤巧一郎「OM SYSTEMの新たな夜明け」

写真家 斎藤巧一郎氏による新ブランドOM SYSTEMの再解説と新型機OM-1の紹介。既に発表済みのOM-1ですが、基本スペックの再確認には丁度いい動画。

【CP+2022 OM SYSTEM スペシャルトークステージ】写真家 桃井一至「知っておきたい 新生 OM-1」

写真家 桃井一至氏によるOM-1のレビュー。高感度の作例、さらにE-M1 Mark IIIの高感度との比較もあり。作例を見る限りはISO3200以上の高感度は1段強は良くなっているかな? ただし拡張感度については1段差あるかどうか……とも? 動物AFはやはり魅力的。

【半田 菜摘】「北海道の野生動物 Z 9ファーストインプレッション」Z 9、Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sなど│ニコンCP+2022オンライン

ニコンでは人気の動物写真家 半田菜摘さん(私もファンです)の動画。タイトルは「Z 9ファーストインプレッション」となってますが、機材の話以上に動物たちを撮影する上での観察の大事さ、自然と対峙する上での心構えなどのトークに時間を割いた内容と、そして実際の撮影ドキュメンタリーで構成された動画。動物や自然に対して真摯に向き合う半田さんの人柄も感じられ、とても良かったです。

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