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サーモスの真空断熱マグカップ JDG-281C :もう少し早く出て欲しかったけど結局買ってしまう

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またしてもサーモスの真空断熱カップを買ってしまいました……。

昨年、自宅でコーヒーを飲むためにサーモスの真空断熱カップ(JDH-280)を買いました。
ブログでも紹介してますが、熱い飲み物が冷めにくく、冷たい飲み物は冷たいままの真空断熱構造で、背が低く大き過ぎずで、コーヒーを飲むには丁度良い容量なのでほぼ毎日のように使っていました。

良い買い物だと満足していたのですが、年末頃にAmazonのセールをチェックしていた際に、取っ手が付いたマグカップタイプの280mlサイズ(JDG-280)が発売されているのを発見。どうやら私がJDH-280を買った少し後になって発売された新製品のようです。もうちょっと早く出てくれたら良かったのに……。

ハンドル付きで持ちやすいマグカップに、新サイズ・新カラー登場!(サーモス)【PDF】

以前はマグカップ形状のモデルは350mlサイズしかなく、コーヒー用にはちょっと大きすぎると思ってましたが、280mlだと自分が使っていたカップと同じサイズ。しかも底まで寸胴形状だからさらに倒れにくそう。

1年のうちに3個(最初はニトリで買った)も真空断熱カップを買うのもさすがに悔しい…… としばらくは見なかったことにしていたのですが、先日確定申告が終わった開放感から(?)ポチってしまいました。

色はサーモス定番のステンレスでなくダークブラウンにしてみました。型番はステンレスがJDG-280、色付きモデルだとJDG-281Cになります。定価で330円ほどカラーモデルの方が高いのですが、Amazonではどちらもかなり値引率が高いので見た目の好みで選んで良いでしょう。

350/450mlサイズにあるネイビーが良いなと思ってましたが、ダークブラウンが手元に届いてみると光源によっては黒っぽくも見える落ち着いた色でかなり気に入りました。

ホットコーヒーを注いだ際の保温性能はJDH-280と変わらない印象で、保温性能を高めるフタも付いていますがいざ使ってみるとうっかりフタを乗せたまま飲もうとしてしまったこともあり、すぐ使わなくなりました。職場などで使う際に、埃などが気になる人には良いかもしれませんね。

本体の重量は仕様だとかなりざっくりした数字で分かりにくいのですが(0.2kgと記されてます)、実測で142g(フタ込み155g)でした。ちなみにJDH-280は143gで(仕様は0.1kg表示、JDG-281Cの半分!?)、ほぼ同じ重量ですがJDH-280の方がややズッシリした印象です(倒れにくいよう底に重心があるのかも)。

違いは取っ手の存在程度ですが、リビングのコーヒーマシンでコーヒーを淹れてから自室にカップを運ぶ際など、やはり本体を握っているよりも取っ手を持った方が楽だなと感じます。

寸胴なJDG-281C(マグ)に対して底が少しすぼまっている形状のJHG-280。JHG-280を使っていた倒れやすいと感じたことはありませんが、ここは素直に寸胴の方が良いなと思ってました。

JDG-281Cに付属するフタはJDH-280にもピッタリ。

保温性能や飲みやすさなどは特に変わりませんが、ステンレスカップは若干外がツルツルしていて、飲む際にしっかり掴むことを意識していましたが、取っ手があるとやはり確実に持つことができます。
買って良かったですが、直前に同じサーモス製のカップを買っていたいたこともあって、もう少し早く出してくれたら良かったのに…… と思ってしまいます。今度こそ最後にしたい!