府中の大國魂神社にて2020年以来、3年ぶりに節分祭の豆まき式きが開催されました。
少し前に府中駅前に掲示されていた節分祭の告知。豆まき式は1日3回。
2年続けてコロナ禍の影響で中心となっていた大國魂神社の節分祭。前回の開催は2020年、クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号が横浜港に到着したのが丁度この年の2月3日のことでした。
月末開催予定だったCP+も中止となり、新型コロナウイルスに振り回される長い日々が始まるのですが、まさにその前夜のこと。すでに新型コロナの報道は盛んになっていた頃で、当時買ったばかりの45mm F1.2 PROで節分祭を撮っていましたが、参加者の中にもマスク姿の人が目立つようになっています……。
閑話休題。当日は普段通りに自宅にいましたが16時の豆まき前の号砲で、そういえば今日だったなと。丁度、妻も出勤していたこともあり18時の回に合わせて夕飯と買い物がてら駅前まで出掛けていました。
正月の初詣に続き表参道には出店が並び、3年ぶりに賑やかなお祭りが帰ってきました。
本殿で奉納が行われたのち神主により参加者のお祓いも行われて……
豆まき式のゲストたちが並びました。センターでマイクを持っているのが中山忍さん、関取の髙安、武蔵国 府中大使の純烈の姿も確認できます。
豆まきがスタート。高安関は前日に地元の茨城県土浦にて、この日もこの前に成田山新勝寺で豆まきを行ってからの府中 大國魂神社だそう。おつかれさまです。
右手で写真を取りつつ左手を上げていると、何度か豆が飛んできて無事キャッチ。狙えばもっと取れそうでしたが、途中から遠慮しておきました(でも4個も取れた)。
純烈のメガネの方がリーダー?で府中在住だそう。
高安関の豆をキャチしたかは分からない。こっちに投げてたと思うのでもしかしたら1個ぐらいは……?
この方も純烈? リーダーと同じデザインのシャツ着てるからそうですよね。
前回は最後尾から少し離れた壁に寄りかかって見ていた(写真を撮ってた)ので豆は飛んでこなかったのですが、集団の中に居ると結構豆は取れるものですね。
お囃子の演奏や獅子舞を見たり……
ゲストのみなさんが退場して行きます。
境内には粉砕された豆。かなりの量がキャッチされず、落ちても拾われなかったようです。
収穫。なんと4個も取ってました……。飛んでくるとつい反射的に取ってしまう。
祭りのあと。夜の豆まきもなかなか良いものですね。
節分なので恵方巻を食べました。
豆。夫婦で歳の分だけ食べるにしても多い(もしかしたら1袋で足りるかも?)。せっかくの縁起物ですし、しばらくポリポリといただくことにします。
カメラはLUMIX GF10とGM1に14mm、20mm、42.5mmの3本の単焦点レンズ。豆まきの写真はほぼ「LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.」だと思います。OMDSボディのような強力な手ブレ補正がないので夜間の打率はどうしても下がるものの、明るい単焦点レンズならなんとかなります。