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「稲城」梨が手に入るのは今この時期の地元だけ:稲城のフルーツ2023

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今年も生筋子&自家製いくらと共に、地元産のフルーツを楽しむ時期となりました。

今週のお題「これって私の地元だけですか」

東京都の稲城市を中心に、府中市や川崎市の一部のみで生産されている梨の品種「稲城」や「高尾」ブドウ。稲城の方は最近はそれなりに有名になってきましたが、大半が贈答用として予約を中心に出荷されてしまうこともあり、スーパー等の市場には並ぶことがない幻の梨とも言われる品種です。
稲城市の特産品 「梨」
稲城市の特産品 「ぶどう」

そんな稲城の一部(お手頃なハネものキズものなども)はこの時期になると地元の直販所に並ぶので、馴染みの直販所に通うことになります稲。城以外の品種の梨、ブドウも含めるとしばらくフルーツが楽しい季節。

梨の販売タイミングは果樹園、直販所によって異なるので、なかなかこれといった攻略法がある訳ではないのですが、どこかしらでは売っているので、シーズン中に行って買えなかったことはほぼありません。

毎年同じようなことを書いてますが、週末ならばなるべく午前中の早い時間に行動。平日もやはり早い時間が有利ですが、午後から販売をスタートする直販所もあるので、お昼前後の行動でも間に合うでしょう。

こんな感じで、グーグルマップで「果樹園」「直販所」等で検索すれば、たくさん出てくるので、JR南武線の稲城長沼駅から矢野口駅、京王線の稲城駅から京王よみうりランド駅周辺を歩き回ってみると良いでしょう。稲城長沼駅の駅前にはシェアサイクル HELLO CYCLINGの電動自転車もあります。

稲城駅前の観光案内所「いなぎ発信基地ペアテラス」にも定期的に入荷しています。今日は「稲城」と「高尾」が入荷していたみたい。

少し情報が古いですが、稲城市作成の「いなぎ農産物直売所マップ」もあります。
PDF版 いなぎ農産物直売所マップ

ということで2023年最初の稲城フルーツは、毎年買っている稲城長沼駅近くの直販所から。

稲城梨にシャインマスカット、名前は忘れてしまったけど高尾ではない黒系のぶどう。こちらの農園では今年の高尾はかなり早く、既に収穫はほぼ終わってるみたい。「稲城」は今は贈答用の収穫が中心で、ハネものを少し並べただけとのこと。これから1〜2週間は手に入るはず。

「高尾」は他の直販所ではまだ見かけたので、今回買った梨とぶどうを食べ終わったらまた買いに行ってみます。これから毎日、午後のおやつと夕飯後のデザートに地元産のフルーツを食べ続ける生活がしばらく続きます。食べ過ぎに気をつけているけど結構太るんですよね……。

8/24追記:稲城と高尾、BKシードレス(バラ)をゲット。稲城は前回よりも大玉が手に入りました(ハネモノで2個500円)、これは間違いなく美味しいやつ。高尾も食べるのが楽しみです。