I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

Kenkoのデジタル接写リングセットを使ってマクロ撮影を練習中

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先月末にこんな日記を書きました。

マクロレンズが欲しいけどお財布の余裕もないし、どうしたものかなー?というやつ。結局、そんな私が選んだのはこれでした。
デジタル接写リングセット マイクロフォーサーズ用
ケンコー・トキナ製の接写リング(クローズアップリング)セットです。マイクロフォーサーズ用の接写リングが2個セットになったもの。10mmと16mmの2つのリングがセットになっていて、どちらか単体、又は両方を組み合わせても使うことができます。電子接点も付いているのでAFも動きます。

手持ちの各種レンズとの組み合わせが膨大になるのと、レンズ毎の撮影可能距離、倍率などもいまいち掴み切れてないのですが、ちゃんと検証し出すと大変そうなのと、そんな気もありませんので(笑)、ひとまず「試してみたらこんな感じの写真が撮れてました」というのを少々。
接写リングを使うと被写界深度が極端に浅くなってしまうので、風があったり、手持ち撮影ではかなり難しいのですが、なんとなくそれっぽく撮れた気がするのが以下です。

まずは、前記事でも紹介した14-42mmのEZレンズ+E-PL6で撮った桜。確か10mmのリングを使用したのかな? 27mmと中途半端なズーム位置ですが、これ以上ズームするとピントが浅すぎて手持ちではどうにもならなかったのかも。ややトリミングしてます。

もいっちょ桜。ここからはE-M1+12-40mm PROですね。

なんだかよく分からないつぼみ的な? 駅前に生えてた雑草です(笑) ピントも合わないし「もうふんわりさせてしまえ!」みたいな。もっと絞るべきですね。

これまたふんわり。開放でも感度がISO1250まで上がってますので、ちゃんとマクロ撮影をする際は無風+三脚が必須でしょうか?

こっちもISO1600になってました。そもそもこれはピンが来ているのか?(笑)

これとか手前の花びらにレンズフィルターが触れた状態で撮ってます。ふんわりした写真ですし、Lightroomでホワイトバランスもやや極端にしてしまいました。

以上。
まだまだこれからといった感じですが、とりあえず接写リングを使ってのマクロ練習初回の記録ということで。専用マクロレンズなしでどの程度のマクロ撮影ができるのか、少しずつ試行錯誤してみようと思います。

ちなみに私が接写リングを購入したのは、オリンパスのオンラインショップです。
デジタル接写リングセット(マイクロフォーサーズ用)【ケンコー・トキナー社製】(カラーバリエーション無し)
プレミア会員価格で最安値かなーと思っていましたが、Amazonの方も価格が下がったので大して変わらなくなってしまいましたね。