例年、多摩エリアの夏の花火大会の口火を切るのが東京競馬場の花火大会。今年は7月8日の日曜日に開催されました。
広大な競馬場のスタンドや馬場内の芝生エリアからのんびり鑑賞できる割に入場無料ということもあり、大々的に告知される訳でなくても毎年大勢の観客が訪れる花火大会です。
ここ2年ほどは会場内で鑑賞していたこともあり「今年は是政橋や稻城市側から撮影に力を入れてみようか?」…なんてことも一瞬考えたのですが、結局競馬場内で奥さんとビール片手にのんびり鑑賞することに決定。
花火大会のスタートは19:30ですがあまり直前に行くと馬場内の芝生エリアすら混み合ってしまうのと、今年はお友達も遊びにくるとのことなので少し早めに場所取りに出掛けました。といっても16時過ぎなんですけどね。
いい感じの場所をキープして敷物を広げたらやっぱりこいつでしょう。
からあげもぐもぐ。
アイスは気合い入れて保冷剤で保護して持ってきたつもりですが、かなり溶けてしまっていました。ビールの前にアイス。来年のために覚えておこう。
ルートートのルーガービッジ、1個で分別ゴミ対応のゴミ箱になります。車のラゲッジ荷物整理用に買ったものですが、本来はこれが正しい使い方?
日も傾いて少し涼しくなってきた17時過ぎにはお友達も合流してしばし歓談(ケンタッキーご馳走様です)。「ビール、おつまみ、敷物、Kindle、帽子、ウェットティッシュ、キッチンタオル、虫除け」等々あると花火待ちも快適に過ごせますよ。
カメラクラスタ集合なので魚眼レンズがやってきてお借りしたり…(たのしー)。
E-M1 Mark IIのフィッシュアイ補正を初めて使いましたが、ファインダー内で補正されるのでかなり実用的ですね(下は補正アリナシで別々に撮った写真)。RAWには記録されないのでJPEGで撮るかオリビューで補正する必要がありますけが、登山などで荷物を減らしたい際には割り切った広角単焦点として使うのもアリかもしれません。
超ハイポジションからのリモート撮影をたのしむカメラおじさんたち。どんな写真撮れたんだろう?
とかいってるうちに日も暮れて…
美しいマジックアワーの時間(馬から落馬的な)です。
花火大会はいつも通り(?)目の前に低く立てた三脚でレリーズも使わず(というか毎年忘れる)適当にパシャリ。オリンパスのライブコンポジット機能さまさまです。
ちょっと風があるので花火が流れちゃうかな…?
たった30分の短い花火大会なので撮影はそこそこで、花火を楽しむのが正解です。
ラストのヤケクソスターマインは例年真っ白になるので、早々にライブコンポジットを止めてこんな感じ。あと10秒開けてたら真っ白でしたね(笑)
終わりましたー。すぐに退場しても出口がめっちゃ混み合うのでゆっくり片付けてから…
今年も障害コースとダートコースの間にある地下馬道へ… これも年一度のお楽しみ?
普段は歩けない地下馬道。
競馬開催日に比べるとちょっと客層の違う(家族連れも多い)オケラ街道。また来年〜。
追記:同じ場所で三脚も使わずに素敵な写真を撮ってしまうすごいカメラおじさん。一歩引いて人を絡めるのもいいですね。来年はやってみよう! …と言いつつも結局またビールを飲んだくれている気がするのです。
東京俯瞰症20180708
— HertZ(金豚) (@zaq_de_la_rocha) 2018年7月8日
手に入れたものと引き換えにして
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*縦・横構図 pic.twitter.com/tuBMFsyeNS