I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

シソベーゼこと大葉のジェノベーゼパスタが美味い

本ページは商品、サービスのリンクにプロモーションが含まれています

大葉が安かったので、以前から気になってたシソベーゼ(シソのジェノベーゼソース風)を作ってみました。

スイートバジルの葉を使ったペスト・ジェノヴェーゼが元ネタですが、バジルの葉の代用として大葉やほうれん草を使ったジェノベーゼソース(と呼んで良いのかはともかく……)も結構イケるらしい、と以前から様々なレシピ記事などで目にして気になっていたのでした。

使う大葉の分量ですが普通に売ってる大葉の1パック(10枚〜?)で1人前のパスタに使うぐらいを目安にすれば良さそうです。今回は写真の量で2人前。多い分には全然困りません!?

乾煎りした松の実とニンニク(1人前1カケ目安)をフードプロセッサで細かく砕いて、すりおろしたチーズ(今回はペコリーノロマーノとパルミジャーノ。1人前10g〜)、オリーブオイルをドバドバと加えて更にフードプロセッサでペースト状にすればシソベーゼソースが完成。

これはバジルで作ってるときの写真ですが……

ベーコン(を入れるのは単に私の好み)をオイルでカリカリに炒め、茹で汁を加えて乳化させたらパスタを加え、最後にソースを絡めて完成です。大葉のジェノベーゼソースは、バジルで作ったソースに比べて熱で変色にしにくいので(バジルは熱を入れるとすぐに黒っぽくなってしまう)、容器などを冷やしておく必要もないですし、仕上がりも緑色がキープされて良い感じ。

今回は火を止めたフライパンでソースを絡めましたが、場合によっては絡めながら少し熱を入れることができるかも? ジェノベーゼソースはニンニクが生のままなので、少しでも熱を入れたいという場合には、試してみるのもありかもしれませんね。

味も当然ですがバジルを使ったソースとは少し違いますが大葉も香りの良いハーブですし(日本人にはむしろ食べ慣れている食材ですし)、チーズやニンニクとの相性も良い感じで、入手のしやすさを考えると今後は大葉が安い度にこれを食べるのが楽しみになりそうです。

たくさん買った大葉は少し残してあるので、今夜のたこ焼きに使います(九条ネギポン酢に刻んで加えたら合うでしょう)

ハンドブレンダー買ってから、一度に作れるソースが増えました。

こんな記事もあります