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6年使ったMagic Trackpad 2の触覚フィードバックが壊れたので買い替えた

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タイトルの通り。AppleのMagic Trackpadが壊れてしまったので、買い替えました。

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2ヶ月ほど前、M1 Mac miniで使っている感圧タッチトラックパッド「Magic Trackpad 2」のクリック感(触覚フィードバック)が突然消えてしまうというトラブルがありました。

初代Magic Trackpadは物理的なクリックのあるトラックパッドでしたが、2015年に登場した2代目のMagic Trackpad 2から感圧センサー(Taptic Engine)により手元にクリック感が得られるものとなりました。iPhone 7以降のホームボタンのあるiPhoneやiPadのホームボタンと同じ仕組みですね。

つまり、物理的な動きでクリック感が得られる訳ではないので、この機能に不調をきたすと押し込んだところで何も反応のない板となってしまいます。

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調べてみるとこの製品では比較的起こりやすい症状らしく、PC側のリセット等で治ることもあれば、Magic Trackpad 2側の故障として発生するケースも多いみたい。一通りの対処法を試してもダメでで、別のPCに接続してみてもやはりフィードバックは戻らないので、これは故障ということになりそう。

状況としてはフィードバックがないのみで、その他はトラックパッドとしての機能が維持されているので、使えない訳ではないのですが、やはり物理的な「ポチッ」がないとなんとも寂しい。そこで、以前使っていた初代Magic Trackpadを引っ張り出してきました。

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単3電池2本で動作する初代Magic Trackpadは物理クリック型なので、長年放置していても問題なく使えます。感圧センサーのフィードバックに比べると、クリックのストロークがやや深く重いのが気になりましたがじきに慣れました。……が、最近になって今度はカーソルの動きがカクカクする現象が発生。

これも色々と原因がある現象で、昔からマウス等で何度か遭遇してきたことはありますが、代用に使っていたMagic Trackpadで解消の試行錯誤をするのもダルいので、ようやく「Magic Trackpad 2」を買い換えることにしました。

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注文をして届くまでの間、壊れたMagic Trackpad 2に戻して使っていたのですが、どうやら定期的にフィードバックが復活して丸1日以上使えることもあれば(なので届いた新しいMagic Trackpadをしばらく放置してしまった)、数時間で消えてまた沈黙状態になってしまうような繰り返し。
よく考えたら2016年にiMacを買ったときに付いていたものなので、かれこれ6年は使っていたものです。流石にこれだけ持ってくれたのだから、良しとしましょうか。

現行モデルですが、製品自体は「Magic Trackpad 2」のままだと思いますが、Apple Storeでは「Magic Trackpad」の名前で売られていました。

外観は全く変化なし。隣に並べたら見分けが付きませんね…… と思ったら?

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四つ角のアールの大きさが違います。現行品の方が大きな角丸となっています。それにしても、6年使ったMagic Trackpad 2、綺麗なままで外観に劣化が出ない作りは凄いですね

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付属のケーブルがLightning - USB-Cの、皮膜が布っぽいイイ感じのものになっています。

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早速、新しいMagic Trackpadに入れ替えて使って最初に書いたのがこのブログ。もちろん快適に使えています。また何年も壊れずに使えますように。

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