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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

府中・三和交通多摩 本社営業所のロボットタクシーがBTTFデロリアン風タクシーに変わっていた

府中の中央道側道沿いにある三和交通多摩の本社営業所に展示されているタクシーです。

以前、この場所には実写映画版のトランスフォーマーを彷彿とさせるロボットタクシー(後述)が居たのですが、最近になって映画BTTF(バック・トゥ・ザ・フューチャー)の劇中でタイムマシンに改造されたデロリアン風のタクシーが展示されてると耳にして見に行ってきました。

これも相当のインパクトがありましたね

おお、これかな。パッと見はごく普通の黒いタクシー(クラウン コンフォートかな)ですが……

後ろに回ってみるとなんかついてる。確かにあのデロリアンタイムマシンを彷彿とさせる改造!

「超脱臭装置」って書いてあるけど……? そしてDE LOTAKU(デ ロタク)と。


このタクシー、三和交通の2018年エイプリルフール企画として作られたものだそうです。名称は「SANWA2000」ということで、BTTFだけじゃなくてナイトライダー(ナイト2000)も混ざってるのかな?
超脱臭 絶対クサくないTAXI | 三和交通 - 神奈川・東京・埼玉のタクシー、ハイヤー会社
企画ページを見るとかなり凝った企画だったみたい(なんとなく当時見たことがある気がします)。タイムスリップ後っぽい写真はてっきり公式からの拝借かと思ったら、タクシー駐車場で撮影されていました(笑)

このタクシーの写真を撮っていたところ、社員の方が出てきて「煙も出るんです」とわざわざ運転席に乗って見せてくれました(笑) 煙が出るのは脱臭装置付きの絶対臭くないタクシーだからで、タイムマシーン設定にしてしまうと本家から怒られるかも?みたいな配慮があったみたい。

このSANWA2000、以前は三和交通の別の営業所に展示されていたそうですが、ロボットが補修作業に入ったのでその代わりとして先月頃から展示されているそうです。

リアガラスの中、基盤などが色々付いてます。富士通のタイムドメインスピーカー懐かしい!


BTTFデロリアンのタイムサーキットっぽいのが付いてるのかな?と思ったらタクシーの料金メーターでした(笑) 確かにあれはオリジナルの方がタクシーっぽい箇所かもしれない!?

ふと横を見ると白バイみたいな白黒に塗られたヤマハのバイク…… もしやこれは?
そう、三和交通多摩があるのと同じ府中市内で1968年に発生した「三億円事件」のニセ白バイを模したバイクのようです!? 書類箱っぽく見せるクッキー缶?もちゃんと付いているし。

どうやら三和交通では過去、三億円事件に関連するスポットを巡るミステリーツアーのようなものを企画していたようで、もしかしたらその関連の小道具だったりするのでしょうか(スモークを見せてくれた社員の方に聞いておけば良かった)。

私ですら生まれる前の事件ですが、検証番組やドラマ化(?)を見たことがあるので、このニセ白バイのこともなんとなく知ってました。府中刑務所脇の通りが犯行現場で、狙われた現金は東芝府中工場のボーナスが狙われたという府中づくしの事件。この事件が切っ掛けで、給与の銀行振込化が進んだんでしたっけ。

このタクシー、夜にはロボットタクシー同様にライトアップされてるということで、夜の様子も。


こちらが以前のロボットタクシー。現在は別の場所で安全対策の補修を行っているとのこと。いつも営業所の前に展示されていますし(歩道と面した敷地の駐車場になっています)、子供は喜んでロボットの下に潜り込んだりしそうですし、安全対策には気を使っているようです。

腕(シート)を「どうぞ」と差し出したような絶妙な三点支持のポーズ。

ずっとトランスフォーマー“風”かと思っていたのですが、ちゃんとタカラトミーから公認されているそうで、よく見たら額にサイバトロンマークも付いていました。元々はやはりエイプリルフール企画で作られたもので、ネットで話題になったことでタカラトミーのお墨付きも出て、よりトランスフォーマーに近づける改修がされたみたい。ジモコロの記事にもなっていました。

あまりに見慣れた地元の光景だったのでその辺りの経緯も今までちゃんと調べたこともなくて、写真もM.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROを買った際の作例で撮ったきりでした。


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