I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

パーゴワークス BUDDY 22 / 33のショルダーハーネスが破れてきたので、カーブ針で補修しまくっている

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2018年に発売された初代モデルからずっと愛用しているパーゴワークスのBUDDY 33(中央:ダークベージュ)とその後追加で購入したアーバングレイのBUDDY 22とBUDDY 33。アーバングレイは2019年からの追加色で、サイドベルトやジッパーなどのマイナーチェンジ後のモデル。

このBUDDYシリーズは昨年2022年に現行モデルへのマイナーチェンジがあったのですが、ショルダーハーネスの幅が極太のデザインになってしまったことで、ピークデザインのCAPTUREをショルダーハーネスに装着している自分には使えないモデルとなってしまいました。


ということで手持ちのBUDDYシリーズを大事に使っていきたいところですが、気がついたら荷重の掛かるショルダーハーネス周辺に縫い目の綻びや破れが発生していました。特にBUDDY 33は夏山のテント泊から冬山でもずっと使っているものなので、負担も大きかったようです。(もしかしたら現行モデルへのショルダーハーネスのマイナーチェンジは同様の経年による破損の報告が寄せられたことによる対策とか?)

気に入ってるバックパックなので修理できないものかパーゴワークスに問い合わせてみたのですが、残念ながら修理は不可能とのことでした。現行モデルへの特別価格での交換を提案して貰ったのですが、それではCAPTUREが使えなくなってしまうので諦めました。


こうなったら自力での補修しかありません。軽く縫っただけではすぐに糸が切れてしまいそうなので、見た目は気にせずとにかく繰り返し縫っては結ぶ作業の繰り返し。ちなみに補修の作業をしたのはかなり前です。

補修作業は普通の縫い針では縫いにくいので、針全体がカーブした「カーブ針」を使いました。

耐久性が出るように、2本取りで何度も縫って行きます。

メッシュとナイロン部分の縫い合わせがほつれてしまったような場所も補修します。

メッシュ周辺の破れができていた場所は、縫い合わせた上から補修テープを貼って補強。

それぞれ補修後に数回使ってみて、今のところ補修箇所が再び破れたりほつれたりはないようです。

使用頻度の高いはBUDDY 33は2個ありますが、恐らくあと数シーズンは使えるかと思いますが、いよいよ買い替えが必要となったら何を選べばよいのか……? BUDDYがとても気に入ってるだけに困ってしまいます。