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津田山から武蔵小杉まで、久地円筒分水と二ヶ領用水 川崎堀、渋川を花見散歩

4月2日の土曜日、今年も二ヶ領散歩で花見散歩をしてきました。今年は津田山から武蔵小杉まで。

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久地円筒分水から二ヶ領用水 川崎堀を歩く

本当は山の天気が期待できそうな土曜日でしたが、前日に三沢川の夜桜ライトアップを見て焼き肉など食べていたので、翌日はのんびり花見散歩に出かけることにしました。昨年見た川崎の久地円筒分水が良かったので、今年はそこをスタート地点にして、二ヶ領用水を行けるところまで下ってみようと思います。

スタート地点は南武線の津田山駅。既に昼過ぎののんびりスタートです。

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久地円筒分水の最寄り駅は津田山駅になるのですが、その間には津田山(七面山)と呼ばれる多摩丘陵の丘があります。もちろんこの丘超えが面白そうなので、津田山駅からのスタートを選んだのですけども。
なるべく平坦な道のみで行きたい場合は溝ノ口駅からも十分に歩ける距離です。

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そんな津田山の住宅地に口を開けたトンネルに吸い込まれて行く平瀬川。元々は自然河川の平瀬川ですが、昭和の時代にこの平瀬川トンネルが掘られたようです。当初は1本のトンネルだったようですが川の氾濫などもあり、その後新たなトンネルが掘られて2本のトンネルが並行した形になっています。

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平瀬川の水はトンネルを抜けていますが、人間は津田山を超えて行く必要があります。平瀬川に沿いの坂を登っていくと、住宅地の中に何度かこのような階段が現れます。

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津田山を越えるあたりには「津田山尾根道」だそうです。ちょっとした山登りができましたね。

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ここから先は下りになります。

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津田山駅からのこのコースは車両では走れませんが、徒歩ならではの楽しいコースだと思います。目の前に見えたきたのは二ヶ領用水の水門。

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平瀬川トンネルの出口。右側の大きいほうが新しいトンネル。

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正面が平瀬川、左側から合流しているのが二ヶ領用水(二ヶ領本川)。

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二ヶ領用水の水の8割近くはここで平瀬川に分水されそのまま多摩川に注ぎますが、残りの水は平瀬川と交差して地下を通り抜け久地円筒分水へと送られます

1年ぶりの桜の季節の久地円筒分水

1年ぶりの久地円筒分水です。

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国の登録有形文化財にも登録されている久地円筒分水については昨年のブログでも紹介していますが、詳しいことは川崎市のサイトやWikipediaをご覧くださいませ。
川崎市:久地円筒分水
川崎市教育委員会:円筒分水
久地円筒分水 - Wikipedia

桜は満開…… を少し過ぎて徐々に散り始めていましたが、なんとか間に合いました。

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昨年は広角レンズを持ってなかったので、今回は忘れずに持ってきました(8mm Fisheye PRO)。

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やはりこの円筒分水は見応えがありますね。

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円筒分水で4本の水路(久地堀、六ヶ村堀、川崎堀、根方堀)に分水されたうち、最も水量が多い「川崎堀」はそのまま二ヶ領用水として川崎市の中を流れて行きます。今回はこの川崎堀を歩きます。

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国道246号を越える歩道橋から久地円筒分水を振り返ります。

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そして246号の切通交差点。正面に大きく切通が掘られている丘が津田山です。

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この辺りの川崎堀はソメイヨシノよりも枝垂れ桜が多く、水路に掛かる桜を楽しむことができます。

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何気なく入った町中華「餃子本館」が最高でした

既に13時を過ぎているので、二ヶ領用水からすぐの場所にあった「餃子本館」に入ってみました。

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カウンターとテーブル席は埋まっていて、奥の座敷に入りましたが、なんともいい雰囲気の実家感。

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半チャーハンセットがとてもお得。土曜日はマーボー麺です。

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座敷のマンガのセレクトもパーフェクト。「特攻の拓」読みたい……。

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まずはビールから。そういえばスーパードライってリニューアルしたんでしたっけ。あまり意識してませんでしたが、結構嫌いじゃないかも。

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そして私のチャーシュー麺。昔ながらの味濃いめな醤油ラーメンですが、これが私にはどストライク。チャーシューもしっかりと肉の旨味と噛みごたえがありつつ、食べやすい程度に柔らかな仕上がり。ワカメのトッピングも含めて子供の頃好きだった地元の美味しい町中華の味を思い起こさせます。

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そして妻のマーボー麺。一見すると麻婆豆腐ですが、恐らくラーメンの上に麻婆豆腐が掛けられている感じ。この麻婆豆腐がまためちゃ美味い。ご飯と合わせたらおかわりが止まらなくなるやるだけど、麺と食べてもやっぱり美味い。単品の麻婆豆腐を食べに来たい…tね。

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ラーメンの麺もですが、麺が適度な中細麺なんですよね。

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マーボー麺は半チャーハンとのセットにして、チャーハンは私が食べます。ああ、こういう正統派のチャーハンが食べたかった。このチャーハンもフルサイズで食べたい。

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店の名前が餃子本館なのだから、当然餃子も頼まねばです。少し小ぶりな餃子も完璧。

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この日頼んだメニュー全てが美味しかった。恐らく他のメニューを頼んでも美味しいに決まってます(炒めものや焼きそばも美味しそうでした)。近所にこんな店があれば…… と思ってしまう餃子本館、次に来られるのはいつになるか分かりませんが、久地円筒分水や二ヶ領用水を歩く際はまた訪れたい。

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二ヶ領用水(川崎堀)

餃子本館でたっぷりカロリー補給をしたので、あとは行けるとこまで二ヶ領用水(川崎堀)を下って行きます。ちなみに津田山駅から久地円筒分水、そしてこの溝ノ口駅〜高津駅周辺はずっと川崎市の高津区です。

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東急田園都市線の線路をくぐってしばらく行くと、いよいよ昨年は歩いてないエリアに突入します。この辺りはやはり枝垂れ桜が見事。

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特に平成橋〜二子新生橋〜二子塚橋のあたりは見事な枝ぶりの枝垂れ桜が密になっています。

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これは勝手橋なのでしょうか。平成30年(2018年)に張り紙が取り付けられているようですが、行政が撤去する訳にもいかないのかな……

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しばらくは用水沿いの桜は少なくなりますが、たまにこんなド根性オオシマザクラが生えていたりとか。

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稲城市辺りではよく目にしている梨畑と直販所がありました。同じ多摩川右岸、二ヶ領用水沿いですし果物を生産する農家があってもおかしくありません。

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第三京浜を超えました。以前は港北や横浜方面に行く際によく利用してましたが、結構長らく乗ってない気もします。多摩川や南武線と平行する府中街道はスムーズに流れることもあれば、ちょいちょい渋滞も発生するのであまり走りたくないんですよね。

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高津区から中原区に入ったあたりで、ソメイヨシノが見事なスポットがあります。どことなく二ヶ領用水の最上流部に雰囲気が似ていますね。

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しばらくすると護岸に花桃が目立ってきます。この赤い花も花桃(黒川矢口)です。

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武蔵小杉のタワマン群が見えてきました。

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ネコバス乗り場!?

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中原区はかつて桃の生産地だったそう。それで今でも花桃が多く植えられているようです。

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武蔵小杉に近づいてくると再び桜が見事に。

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二ヶ領用水から渋川へ

南武線の高架をくぐると二ヶ領用水が二手に分水されています。川崎堀よりも多くの水が流されているように見える用水路が「渋川」。この渋川は東急目黒線の元住吉の駅を超えた後に矢上川と合流して鶴見川に流れ込みます。多摩川に端を発した二ヶ領用水の水の一部が鶴見川として東京湾まで流れて行くのは面白いですね。

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こちらが二ヶ領用水川崎堀の続き。このような梯子状の枠が掛かった水路をたまに目にしますが、暗渠化されたものの蓋が外された跡なのか、別の理由なのか……?

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ここから桜が見事な渋川に入って少し歩いてみることにします。ご覧の通り、かなり花が散った後が目立ちます。同じ多摩川沿いでも府中や稲城に比べると川崎の方が桜が散るのが早いようです。

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川沿いの自転車置き場に設置された電灯が望遠レンズに見えてしまうカメクラ脳。

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この辺り、水路沿いの遊歩道が整備されていて、同じ二ヶ領用水の宿河原用水の雰囲気によく似ていますね。

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渋川の桜越しのタワマン。

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やはり花はそれなりに散って一部葉桜も見られますが、恐らくお花見が楽しめる最後の週末ということで、お花見を楽しむ人たちの姿が見られます。

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伊藤かずえさん以外にもこの時代のシーマを大切に乗っている方はいるのですね。

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渋川が東急目黒線の下をくぐりますがここで人間は通せんぼ。というころで、ここで再び二ヶ領用水方面に戻ることにしますが、渋川はこの先に「住吉ざくら」と呼ばれる桜の名所があったようです。それでは次回は、元住吉駅から歩いてみることにしましょうかね。

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東急目黒線を渡る踏切から元住吉駅方面。地上の線路と高架部分が複雑に入り組んでいてカッコいい。

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綱島街道を回り込んで(途中、中原平和公園の桜もいい雰囲気でしたが今回はスルーで)再び二ヶ領用水の川崎堀に戻ってきました。だいぶ日も傾いてきたので、今回はここで切り上げることにします。というかここから二ヶ領用水を戻ることで、渋川との分岐からの未踏部分を埋めておきましょう!?

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いい感じの細道。

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やっぱり望遠レンズに空目してしまう。

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西日が桜に透過していい雰囲気。並ぶ白レンズ。

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再び渋川の分岐点に戻ってきました。今回の二ヶ領用水ウォーキングはここまで。

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武蔵小杉の駅に戻る途中気になる名前の串焼き屋さん。キャンプ要素はどこ?

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と思ったら、キャンプ要素がありました! 店内なからこのテントが張られたテラス席(?)に出られるのでしょうか。南武線の高架下なので雨の日でも楽しめそうですね。

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駅前のタワマン群に圧倒されつつ、武蔵小杉駅前のエクセルシオールカフェでひと休み。北口周辺には昔の雰囲気が残っていて、少しホッとしました。

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昼過ぎのスタートだったので武蔵小杉止まりではありましたが、津田山から南武線にして4駅分、なかなか楽しい二ヶ領用水の桜ウォーキングでした。あともう少し時間があれば川崎堀の残りと、渋川の住吉ざくらも見られたはずですが、それはまた次回のお楽しみということで。

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追記:渋川と二ヶ領用水 川崎堀の残りを歩いてきました。


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