I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROで咲き始めた東京の桜や夜景を撮る

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続・OM SYSTEM(OLYMPUS)「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」の試し撮りスナップ作例。


カメラはダイヤルの修理から上がってきたOM-1。

本日3月22日、早くも満開が発表された東京の桜ですが、先週17日のまだ咲き始めの東京ミッドタウンにて。広角端8mmと望遠端25mmで寄ってみるなど……。絞りはF4.0、広角だと若干の周辺減光が見られます。


そろそろ1週間が経つので今頃かなりいい感じではないでしょうか。


乃木神社へ。かつてに比べると少々花の付きが寂しくなったしだれ桜ですが、まだまだ健在。そういえば、いつの間にか乃木神社は乃木坂46の聖地?になっているのか、ファンによる絵馬が多く見れました。



25mmの後前ボケの雰囲気など。マイクロフォーサーズF4.0のズームレンズなので美しいとは言い難いですが、全く使えない訳でもない。正直ボケの質をどうこう語るレンズではないと思いますが、50mm相当でハーフマクロ近くまで寄れることは特筆して良いのかな。ハイキングしながら風景も花のアップも撮れるレンズ。

この日は新宿ピットインでライブを見る予定があったので移動。標準画角はやはりスナップが撮りやすい?


カメラの手ブレ補正が強いので0.5秒〜2秒程度なら25mm側でも普通に手持ちスナップ可能。


広角にすればもっと安定する。このレンズのウニ(光条の形)は微妙かと思ってたけど、街頭などの小さい光源で小さく写し込む程度ならそこまでダメって程でもないか。


やはり飯向きのレンズではないけど、寄れるのでズームして撮るのはアリ。


そして地元、府中 大國魂神社の枝垂れ桜。閉門の19時までライトアップされています。



カメラ側の手ブレ補正や高感度もありますし、散歩のスナップ用途なら日中から夜景まで安心して使えます。


感覚を掴んだところでこの週末、早速このレンズを雪山で2日間使ってみました……。