東京都に最初の外出自粛要請が出た3月末の週末(3/28〜29)から丁度1か月が経ちました。最初の週末にネットで注文し、4月上旬に満開となった桜の盆栽の現在の様子です。
その後も青空の出た日はベランダに出して犬を登らせてみたり……
枯れた花にも被写体になって貰って、接写リングの記事を書いたり……
その後、知ったのですが(購入時に添付されてたプリントに書いてありました)咲き終わった花は「花がら摘み」といって摘み取ってあげる必要があること。この花がら摘みによって、病気や害虫が発生しにくくなるそうです。ということで枯れた花も全て摘み取って、現在は葉桜が青々と繁っています。
観葉植物すらない我が家のリビング、テーブルの上で新緑を感じられるのは山に行けない今の時期のちょっとした癒しとなっています。
さて、葉桜となって気付いたのが葉の付け根付近に、ボツボツと丸い突起ができていること。
何かと思いましたが、今はネットで調べたらすぐに分かってしまいますね。これは「花外蜜腺」というものだとか。
蜜腺 - Wikipedia
花外蜜腺(かがいみつせん)の意味 - goo国語辞書
「花がら摘み」の摘み残しもマクロで撮るとなんだか味があるような……?
足元の苔には大きく変化がありませんが、ニョキニョキ伸びてる奴もチラホラ……。
水やりは毎日たっぷりめにあげています。葉に残った水滴もキレイ。
そして摘み取った花びらと葉ですが、なんとなく残しておいたらこれはこれで被写体になりそうかな?と、せっかくなので捨てる前に少し遊んでみることにしました。
たまにはアートフィルターを使ってみたりして……。
本来なら摘み取ってそのまま捨てるだけの花がらですが、こうやって一箇所に集めてマクロレンズで撮ってみると、なんとなくドライフラワーのコラージュっぽい雰囲気になりました!?
桜盆栽とマクロレンズ、まだまだ遊べています。
OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro
- 発売日: 2012/10/05
- メディア: Camera
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- 発売日: 2016/11/18
- メディア: 付属品
お題「#おうち時間」