毎年、府中市民が楽しみにしている、2つの公営競技場「東京競馬場」「ボートレース多摩川(多摩川競艇場)」で行われる、2017年の花火大会日程が決まりました。
どちらも雑誌やウェブサイトなどで大々的に宣伝されることはなく(一応、東京競馬場の方は公式サイトがあります、やや見つけにくい…?)、私の知る限りでは府中市の広報誌に告知が乗る程度です。それでも例年多くの見物客が詰め掛ける地元で人気の花火大会です(どちらも入場無料)。
今日届いた広報誌にこれらの花火大会の告知があったので自分用メモも兼ねてシェアします。東京競馬場の方は7月早々に行われ、一方の競艇場は平日開催のため、どちらも油断すると当日打ち上げの音を聞くまで忘れがちなのですよね。
「広報ふちゅう平成29年7月1日号」の裏一面に載ってます。
広報ふちゅう平成29年7月1日号
「東京競馬場花火大会」
日時:7月9日(日)19:30〜20:00/雨天中止
会場:東京競馬場
入場無料
まずは早速、来週末の日曜日です。今時期は府中でのレース開催はありませんが、パークウィンズが営業しているので昼のうちから入場することが可能。スタンド席をキープするのもいいでうが、馬場内にシートを広げて見るのもいいですし、飲み物は持ち込めませんが、一部芝のコース上も開放されます。会場は混み合うものの、鑑賞エリアが広いため何処からでも楽しむことができます(競馬場の外からもよく見える位)。
追記:東京競馬場花火大会2017を見て来た
「ボートレース多摩川納涼花火大会」
日時:7月28日(金)19:30〜20:15/雨天中止
会場:ボートレース多摩川
内容:ナイアガラ、スターマインなどの花火約1000発
入場無料
競艇場の花火大会は平日開催なので、これまで見逃していたことも多く、過去仕事帰りに遠くから眺めたことが数度。フリーランスになった昨年初めて見に行くことができたのですが、競艇場のコースを利用したナイアガラや、コース対岸という近距離から打ち上がるダイナミックな花火が魅力です。
花火の撮影は長秒露光で打ち上げの軌跡を残したり、複数の花火を収めたりと、見える花火とは違う光景が撮れるのが面白いのですが、最近はブログ用の写真を少し撮ったらなるべく直接目で見るようになりました。撮影には座った状態でアイレベルより少し低くなる位の高さが扱いやすく、周囲の迷惑にもならないかと思います。ミニ三脚では低すぎるので、私はトラベル三脚の足を伸ばさずに使っています。
追記:ボートレース多摩川(2018)を見て来た
「立川まつり 国営昭和記念公園 花火大会」
追記:同じ多摩エリアの花火大会というとで、立川の国営昭和記念公園で行われる花火大会のスケジュール等についても追記しておきます。日程は多摩川競艇場の花火大会が行われた翌日、2017年7月29日の土曜日です。
立川まつり 国営昭和記念公園 花火大会 - 立川観光協会
開催日時:2017年7月29日(土) 19時20分〜20時20分
観覧場所:国営昭和記念公園 みんなの原っぱ
入園料:大人¥410 小人¥80(18時以降入園無料)
打上総数:5,000発
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