とても美味しかったですよー。
NHKあさイチの番組内で紹介されるレシピといえば、昨年の「納豆と豚肉のピリ辛炒め」が私的に大ヒットで、今もかなりの頻度で夕飯の食卓に上がっています。
そして、昨日2月6日のあさイチ放送内で紹介された陳建太郎氏の「酸辣湯」。こちらも大変美味しそうだったので早速夕飯に作ってみたところ、簡単かつ非常に美味しく、これまた新たな定番入りか!?というものでした。
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/170206/recipe.html
(※あさイチのレシピは一定期間が過ぎると消えてしまうので、公開されてるうちに保存しておきましょう!)
酸辣湯は案外簡単に作れる!?
「酸辣湯(サンラータン)」は「スーラタン」とも呼ばれる、所謂「酸っぱ辛い」系の中華スープ。中華料理店などでは麺料理の「酸辣湯麺」としてもお馴染みですね。
個人的にタイ料理の「トムヤムクン」など酸っぱ辛い系スープは大好きなのですが、あちらは具材もやや特種ですし個人で作るにはハードルが高く感じておりました(自宅ではカップヌードルのトムヤムクンヌードルで我慢?)。
酸辣湯にしても自宅で簡単に作れるイメージはありませんでしたが、陳建太郎氏のレシピや作り方を見ていると材料、調味料は自宅にあるもの、簡単にスーパーで買えるものばかりで、これなら私にもできそうだ!と。
材料、詳しい手順は上のNHKのサイトを見て頂くとして、あっという間にそれらしき酸辣湯が完成しました。現在、奥さんが出張中につきあまり自宅で料理をしてないのですが、外は寒いですし簡単な材料で作れる美味しい料理は願ったり叶ったり。
※NHKページが消えたときのためにレシピの要約
①白菜2枚、豚バラ40g、えのき茸40gを3ミリ幅に切る。
②サラダ油で豚バラを炒め、火が通ったら豆板醤小さじ1。
②カップ2の水、紹興酒大さじ1/2、醤油大さじ1、塩少々、胡椒小さじ1/3、顆粒スープ小さじ1/2を投入。白菜、えのき、ほぐしたホタテ貝柱(水煮20g)を投入。
④火を止めて水溶き片栗粉でとろみ付け。
⑤溶き卵1個を回し入れ、酢大さじ1を入れて完成。
ちなみに材料の「ほたて貝柱」は手元になかったので入れてません(番組でも「あれば」と言ってた程度)。豆板醤も家に常備してなかったりするかもしれませんが、味のベースは胡椒と酢と醤油でほぼ完成しているように感じました。後はお好みでラー油とか。
四川系のお店で食べる酸辣湯に比べると、かなりマイルドで食べやすいレシピ。ご飯との相性も抜群で、とろみを調整して「酸辣湯丼」にしてみてもいいかもしれません。食べているうちに額から汗が止まらなくなって、体も温まってこの季節にはピッタリのメニューです。
匂いの強い料理でもないですし、それこそ朝一に食べるのもアリかもしれません? アレンジとして春雨を入れたり、辛いのがお好きなら最後にラー油をひと回ししてもいいかも。
残りは翌日、酸辣湯麺に?
今回はレシピ通りに2人前作り、半分が残ってしまったので、翌日にスープを少し足して、マルタイの棒ラーメンと併せて「酸辣湯麺」風に仕上げてみました。
ええ、もちろん美味しいに決まってます。そしてやっぱり、汗がすごい…(笑)