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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

谷保天満宮の奇祭「おかがら火」

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3日の文化の日は奥多摩方面にハイキングに行ったのですが、その帰りに国立の谷保天満宮で行われている「おかがら火」に行ってきました。
季節の祭事 | 交通安全発祥と学業の神 谷保天満宮

毎年11/3に「うそ替え神事」と並行して行われる祭事で、巨大なキャンプファイヤーのような2組の薪の山が盛大に焚き上げられます。ここ何年か我が家の恒例行事に組み込まれているのですが、昨年は都合が合わずに行けなかったので2年振りになります。

境内にて無料でふるまわれ、毎年長い行列ができる団子汁。今年はあまり列ができていなかったので、初めて食べることができました。厚めのすいとんのような団子が入った味噌仕立ての汁で、刻んだゆずの風味が効いてます。これを食べたおかげで?、夕飯はご飯とぶり大根のみでした。

18時になると、神官の方々によって火が付けられます。


あっと言う間に燃え上がります。


炎は不思議と見とれてしまいますね。ついシャッター切りまくりで同じような写真が大量に…。




万が一の延焼対策のため、消防団、消防士の方々によって事前に周囲は放水済み。また、祭りの最中も常にホースを持って身構えてます。


大きく火の粉が上がり、境内の木々に届くようになると…。

放水開始!


最近は放水まで含めての祭事として見ております(笑)

火の番、ご苦労さまです。

また来年。

うそ替え神事の「うそ鳥」です。以前は、前年分を焚き上げてしまっていましたが、最近は勿体ないので取ってあります。