ネットでもちょいちょ話題になるトルコ発の「さばサンド」。さば缶を使って簡単に作ってみました！
2020年4月追記：KALDIのさば缶を使ってサババーガーを作りました。とても美味しかったので記事最後に追記しました。
さばサンドの材料は家にあるものだけで！
さばサンドはその名の通り鯖を使ったサンドイッチで、本場では焼いた鯖を使うものが正式のようですが、鯖缶（サバの水煮缶詰）を使うとお手軽ということで私も今朝の朝食に作ってみました。
パンはHOKUOのバタールを使いました。適当にカットして横向きに切り込みを入れ、開いた状態で軽くトーストします。
中に挟む具材と調味料はこんな感じ。常備している素材だけで、新メニューを楽しめるというのはワクワクしますね。
材料：
銀のサバ缶：1個
パン：フランスパン（バタール程度のサイズ）、又はトーストした食パンでOKだと思う
マヨネーズ：適量
マスタード：適量
醤油：数滴
タマネギ：1/4個程度をスライスしてしばらく水に晒す
レタス系の野菜：少々
「銀の鯖缶」こと伊藤食品の鯖缶（水煮）は、以前試しに買って以来すっかりお気に入りになってしまいました。山に持っていけば、ご飯のおかずにもなりますし、ビールのつまみとしてもバツグン。骨も汁も全てうまい！
油がよく乗った鯖が使われていますし、鯖缶特有の臭みがないので、食後も口の中がサッパリしています。写真は軽く水分を切った状態。
マヨネーズにちょっと醤油を垂らし、よーくかき混ぜてマヨネーズ醤油に。ただのマヨでもいいと思いますが、マヨネーズ醤油が美味しいという情報を見てやってみたくなりました。玉ねぎは薄くスライスしておきます。
トーストしたバタールにマーガリンとマスタードを塗ります。
スライスした玉ねぎ、レタス（グリーンカール使ってます）、鯖缶をお好みの量、そしてマヨネーズソースをたっぷり塗ったら完成！ なんてお手軽なんでしょう！
レモンなど柑橘系を絞ってもいいようですが、既にマヨネーズの酸味があるのでまずはここから。タルタルソースやピクルスを使うなど、味付けはお好みで色々と試せそうですね。
これは定番入り確実の美味しさ！
こ、これはすごく美味しいです！ 正当なさばサンドとは違うのかもしれませんが、鯖缶とマヨネーズの相性がバツグンです。ツナサンドよりも魚の身に油分が多いせいかパンチが効いてますし旨みも強い。そこにスライス玉ねぎのサッパリ感がいい仕事をしています。
結構ボリュームがあるのでバタール1/4個分でも充分満足感がありました。ランチだったらもう1切れ食べたいかな、といった感じ。
このままテンプレ朝食が続くと、ちょっと飽きてしまうかも？とやや危惧していましたが、たまにはサンドイッチの朝食もいいです。また作ります！ 朝食には手軽な鯖缶で、余裕があるときは焼き鯖を使ったさばサンドにも挑戦したいですね。
そうそう、銀の鯖缶ですが1/3弱と中途半端な量を残してしまったのですが、この日のお昼に思いついた料理に使ってみたられまた大層美味だったので、また改めまして紹介します。
追記：焼き鯖でもサバサンドを作ってみました
さば缶サンドがあまりに美味しく、今度はもう少し本格的（？）に焼き鯖でさばサンドを作ってみました……。分かっちゃいましたがこれもめちゃくちゃ美味しい！
追記：KALDIのさば缶と塩バターパンでサババーガー
その後もちょいちょいさば缶サンドは作っているのですが、最近お気に入りのさば缶がKALDIで売っている国産さばの水煮缶（いわし缶も美味い！）。このさば缶を使って軽くトーストした塩バターパンでサババーガー風のサバサンドを作りました。
基本的にはサバサンドはフランスパン系を使っても食パンを使っても美味しいのですが、この組み合わせがかなりアタリだったので紹介しておきます。作り方や具材は以前と基本的に変わっていません。
半分に割って軽くトーストした塩バターパンの上にマーガリン、マスタード、スライス玉ねぎ（新玉ねぎ）、KALDIのさばの水煮缶、マヨネーズソース（醤油＋レモン汁）、サニーレタスを挟んでサンド。
