カメクラがよく言いがちな「○○があれば何でも撮れる」。
標準単焦点があれば何でも撮れる
焦点距離50mm(35mmフィルム換算)の標準単焦点レンズが1本あれば何でも撮れる。そんなこたない。
広角スナップシュターがあれば何でも撮れる
GR最強説(持ってないけど)。GRぐらいの画角の単焦点を付けたコンパクトなカメラは万能。分かる。
ダブルズームキットがあれば何でも撮れる
そうなんだけど、微妙に物足りない。
良い標準ズームがあれば何でも撮れる
F2.8通しの標準ズームレンズがあればたいてい事足りる。それはまあそう。
便利ズームがあれば何でも撮れる
高倍率ズームレンズ最強説。
大三元ズームがあれば何でも撮れる
F2.8通しの広角・標準・望遠ズームがあれば何でも撮れる、はずだけどこの組み合わせ滅多に使わないね。
写ルンですがあれば何でも撮れる
そんな時代もありました。
最新カメラがあれば何でも撮れる
レンズや焦点距離の話でなくカメラの高性能化の話。まあそういう視点もあります。
同じボディが2台あれば何でも撮れる
高性能な広角ズームと高倍率ズーム、同じボディが2台あると何でも撮れる。結構マジにこれは何でも撮れる。
同じボディ2台は重いから軽いボディにすれば何でも撮れる
↑で山歩きは大変になってきた、体力の衰えを感じるおじさんセット。
レンズの数だけカメラがあれば何でも撮れる
レンズ交換なんて面倒くさい勢。
マクロと望遠ズームがあれば何でも撮れる
自然観察、生き物大好き。
完成したシステムがあれば何でも撮れる
システム至上主義。