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モンベル トラベル サンブロックアンブレラが1年中使ってる晴雨兼用傘になっている

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6/7追記:完売状態だった「トラベル サンブロックアンブレラ」「サンブロックアンブレラ」が予約可能(入荷待ち)となったようなので、しばらく記事をトップに上げておきます。

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この1年弱、最も出番が多かったレイングッズ。昨年の梅雨時期に買ったモンベルの折りたたみ傘です。

今週のお題「レイングッズ」

もともとモンベルの折りたたみ傘「トレッキングアンブレラ」を4年ぐらい愛用しています。軽くて丈夫、広げると直径98cmと普通の傘と変わらない大きさで、雨用の折りたたみ傘としては申し分のないアイテム。1年前にうっかり骨を折ってしまいましたが、モンベルで修理して貰って今も使っています。

そして3年前、モンベルの日傘「サンブロックアンブレラ」を購入。これは毎年夏になるとSNSなどで話題になっては、モンベルの店舗で売り切れてしまう製品。オフシーズンなら普通に買えるので、気になる人は今のうちに買っておくといいよ…… と紹介しておこうと思ったら既に今季完売でした。。
昨年は何度か追加生産してたので、今年も増産すると思いますがまさかこんな時期から……。

そして昨年、トラベルアンブレラの修理中に買ったのが「トラベル サンブロックアンブレラ」。2021年にモンベル傘のラインナップに追加された比較的新しいモデルで、名前にサンブロックとある通り日傘(晴雨兼用傘)ですが、自分は雨傘として使うことも意識して購入しました。
(モンベル傘の石突きの紐、タグと間違えて切ってしまう人が結構いるそう。最近はレジで教えてくれますが、EC購入だと気づかないこともあるので注意。うっかり切ってしまっても購入可能です)

モンベルの折りたたみ傘は「8本骨・直径98cm・150g」のトレッキングアンブレラが基本のモデルで、骨の数や直径、重量の異なるランナップがあります。最軽量なのは「トラベルアンブレラ」の86g、「サンブロックアンブレラ」は日傘仕様でやや布地が厚いので200gとやや重めの設定(一般的な折りたたみ日傘の中では軽量)。


モンベル | 山でも街でも大活躍! モンベルの折り畳み傘 |

「トラベル サンブロックアンブレラ」は「トラベル」サイズなので軽量化のために「6本骨・直径88cm」になっていて、重量130gと基本モデルのトレッキングアンブレラよりも少し軽くなってます。サンブロックアンブレラと比較すると65%の重量差があるのでかなり軽くコンパクトに感じます。

上からサンブロック〜、トレッキング〜、トラベルサンブロック〜

余談ですが、上の写真でサンブロックアンブレラを入れてるのはモンベルの「アンブレラケース」。付属の傘袋をなくしてしまったので買ったのですが(付属の傘袋もバラ売りしてますが防水ではない)、縫い目も防水処理されているので、雨の日に使った後で鞄の中に突っ込んでも安心です。

広げた際のサイズはひと目で分かりますが、サンブロックアンブレラよりもひと回り小さい。直射日光の熱はしっかり防いでくれるものの、やはり日陰サイズが少し狭くなるのは使っていて感じます。


仕様 サンブロックアンブレラ トラベル サンブロックアンブレラ
素材 75デニール・ポリエステル / 表:ポリウレタンシルバーコーティング (はっ水加工) 20デニール・ポリエステル (はっ水加工) / 裏:ポリウレタン・コーティング
本体重量 200g 130g
カラー ライトグレー(SV) ブルーグリーン(BLBK)
直径(使用時) 98cm 88cm
骨長 55cm 50cm
骨本数 8 6
傘袋収納寸 27cm 26cm
  • 商品情報
    • サンブロックアンブレラ:表面には日射しを反射するシルバーコーティングを施し、優れた遮熱効果を実現した晴雨兼用の軽量傘です。裏面を黒くすることで光を吸収し視界を見えやすくします。炎天下のトレッキングなどでの熱中症対策に適しています。親骨には軽量で強度を備えたカーボンを8本使用した、丈夫な構造です。収納ケース付属
    • トラベル サンブロックアンブレラ:裏面にコーティングを施すことで優れた遮熱効果を実現した晴雨兼用の軽量傘です。裏面は黒くすることで光を吸収し視界を見えやすくします。6本骨にすることで、驚異の軽量コンパクト性を実現。常時バッグに入れても気にならないサイズです。収納ケース付属


生地の厚さやコーティングの表裏も違っていて、75デニールのややゴワっとした「サンブロックアンブレラ」に比べて、「トラベル サンブロックアンブレラ」の方は軽量化のため20デニールとかなり薄くなっています。写真からも生地の質感が違うことが見て取れると思います。

妻は「トレッキングアンブレラ」を愛用しているので、昨年夏の外出時に交互に持ち替えて使って貰いましたが、やはり大きい方が日傘としては安心感があるみたい。

トラベルサンブロックアンブレラ(右)だと身体の一部が日陰から出ることも

一方で自分はなにより軽くて収納サイズが小さいところが気に入ってしまい、日傘としても雨傘としても使えるので普段遣いの折りたたみ傘はほぼ「トラベル サンブロックアンブレラ」になってしまいました。
所有してるモンベル傘では「トレッキングアンブレラ」よりも軽く収納サイズも小さい。普段使っているサコッシュ的なポーチに突っ込んで携行する際も小さいに越したことはない。

パーゴワークス スイングLに収まるサイズ

日傘としての出番がなくなった秋冬もずっと使っていましたし、年間を通して折りたたみ傘を使う頻度では5割近くがこの「トラベル サンブロックアンブレラ」。雨がしっかり降りそうなら「トレッキングアンブレラ」を3割、日差しが強烈な日は安心感のある「サンブロックアンブレラ」が2割、みたいな使い分け。

パーゴワークス フォーカスのメッシュポケットに横刺しでも落としたことはない

ザ・日傘という見た目(シルバー)なサンブロックアンブレラとも違って、ダークブルー系の色なので晴れの日も雨の日も使いやすいですし、これまで日傘習慣がない男性でも抵抗なく使いやすいと思います。

弱点はやはり大きな傘に比べると、日陰から身体がはみ出したり濡れやすいことでしょうか。
また、シルバーのサンブロックアンブレラに比べると生地が薄くなってたたみやすなったと感じますが、ネットの口コミを見ているとたたみにくさについて一定の声は目にするので、気になる場合はモンベル店舗で確認すると良いでしょう(完売してても店頭見本はあったはず?)。

個人的にはかなり気に入っているアイテムで、例年「サンブロックアンブレラ」が売り切れてもしばらく買えるので、入手性の良さも含めてオススメだったのですが、どうやら現時点ではこちらも完売状態です。
モンベル | オンラインショップ | トラベル サンブロックアンブレラ

ただし、まだ梅雨前ですし日傘需要が本番となる夏に向けて増産の目処が付いたら、オンラインショップでも再び予約受け付けされる可能性はあると思うので(昨年は6月中に両モデル完売となりましたが、7月に入り「入荷待ち」となり後日再販されました)、焦って高額の転売品に手を出す前に待ってみるのもひとつ。

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あとレインズッグのおまけで、こちらも1年ちょっと愛用しているワークマン(AEGIS)の防水透湿素材のハット。傘を差しにくい雨の日の撮影だったり(もちろん傘と併用もあり)、レインウェアのフードを被る程ではない雨の中での撮影や釣り、梅雨時期の外出用など何かと重宝しています。なんと1500円でした(笑)

もう1個ぐらい欲しいですが、公式サイトを見ると同じものではないものの同タイプの防水ハットやキャップはあるみたい。でも59cmだと一般的には女性用サイズかな?
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