毎年恒例の夜のセミ羽化チェック散歩。昨夜あたりから徐々に数が増えてきたようです。

今年は最近入手したLUMIXの高倍率コンデジDC-TZ99を使っています。住宅地の公園や街路樹でセミを探しているので、コンパクトなカメラの方が不審者圧が低いのでは……と思っています。

実際に使ってみると手ぶれ補正がよく聞くのでLEDライトを片手にセミを照らしながらの撮影でまずまずの歩留まり。OM-1などの中型ミラーレスは(手ぶれ補正が強いこともあり)片手で撮れないこともないですが、両手保持に比べると不安定になりますし、左手を添えつつLEDライトで照らすのはまあまあ面倒。ストロボを使う方法もありますが、夜の住宅地でストロボは光らせたくないので……。

上と下の写真はISO1600で撮影。1/2.3型センサーの高感度はなかなか厳しくカメラ内現像のJPEGではノイズが目立ちますが、Lightroom ClassicのAIノイズ除去を使うことでかなり見られる写真に仕上げられます。

生き物撮影に向いたコンデジだとLEDライトやストロボも内蔵したTG-6もありますが、TZ99の方が手ぶれ補正が良く効くのでズームした画角ならばTG-6よりも楽に撮れます。マクロ撮影モードに設定した場合、広角24〜50mm相当の最短撮影距離が3cmなので、TG-6程ではなくても十分なマクロ撮影が可能です。

羽化直後の美しいアブラゼミの羽。

この夏は梅雨明けが早かったこともあり、暑いが続くようになってからセミが鳴き始めるまでしばらくタイムラグがありましたが、例年の記録と比べても1週間ぐらいセミが出てくるのが遅いようです。例年なら一晩に相当数の羽化を確認している時期ですが、今週に入ってようやく徐々に数が増えてきたようです。

日中も夜間もセミの鳴き声がかなり大人しいように感じます。

今のところ見かけたのはアブラゼミの羽化のみですが、クマゼミらしき大きな幼虫が木の高いところに登って行く様子も見ています。この10年ぐらいで徐々にクマゼミの鳴き声を耳にする機会も増えました(姿はほぼ見ることはありませんが)。

セミではありませんが葉っぱに止まって休むアゲハチョウ(ナミアゲハ)。こんなとこで寝ていたんですね。

毎年見かける落ちてる小枝で羽化してしまうセミ。もっといい場所あっただろうにギリギリ羽が伸ばせる高さがあって良かったですね。

こんな感じで今年も夜のセミ散歩を続けます。アブラゼミ以外を観察できたらまた記事にするかも。


一時期品薄が続いていたDC-TZ99も徐々に市場在庫が安定してきたようで大手量販店なども在庫をチラホラ見かけるようになりました。Amazonの在庫も定期的に復活していますがプレ値販売してるマケプレ業者もいるので64,350円(恐らくパナソニックの指定価格で横並び)になっていることは最低限確認しましょう。