I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

多摩川のコシアカツバメとギンヤンマ、騒々しいオオヨシキリ

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コンデジのLUMIX TZ99を買ったので早速多摩川に持ち出していますが、比較も兼ねていつものOM-1も携行しています。比較とか関係なく普通に撮影した写真の使い所がなさそうなのでこの記事で供養。
まずはギンヤンマ。今年も地元を中心にトンボ探しや撮影は続けて行こうと思ってます。多摩川でも徐々にトンボが飛ぶ姿を見掛けるようになってきました。ホバリングからの方向転換。

先日、飛翔シーンを撮影したツバメですが、同じ場所で飛び回っているツバメがいて、双眼鏡で見たら腰のあたりが黄色というかオレンジ色っぽいツバメでした。後で同定しようと思い写真を撮ってみたのがこちら。


フォルムは普通のツバメですが、少し大きく腰の周りがオレンジ色のコシアカツバメ。

顔の周りの色の入り方も違うようです。あとはお腹が真っ白でなく細かな黒筋模様が入っています。

今時期、多摩川河川敷で最も騒がしい鳥がこのオオヨシキリ。様々なパターンの鳴き声でひっきりなしにさえずっていて、体の大きさや距離を考えるとガビチョウより騒々しい気すらします(笑)

見た目は少し細長いウグイスみたいでかわいらしいんですけどね。


LUMIX TZ99で撮ったら面白そうな被写体を探しながら河川敷を歩いていると、澪筋から切り離されたプールの上を飛ぶ見慣れたトンボがいました。冒頭に登場したギンヤンマ、さすがに慣れないTZ99では手に負えないので(下の写真の真ん中少し上に写ってます)OM-1に持ち替えます。

パトロールのコースを見定めて向こうから飛んでくる瞬間を狙いました。

やっぱりトンボの飛翔はカッコいいですね。

LUMIX TZ99は連写10コマ/秒、超望遠、シャッター速度優先で撮れるので、性能的にはトンボの飛翔を撮ることができるかもしれませんが、OM-1を使ってもまだまだ成功率の低い自分に撮れるかどうか……。