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コスパ抜群、水拭き対応で必要十分のロボット掃除機:Eufy RoboVac G30 Hybridに買い替え

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Anker Eufy (ユーフィ) のロボット掃除機「RoboVac G30 Hybrid」を購入、2ヶ月ほど使ってみました。

ロボット掃除機をEufyのエントリーモデルに買い替え

ロボット掃除機は初期のルンバ(500シリーズ)から使うようになり、その後同じiRobotの床拭きロボット掃除機ブラーバを買い足し、日常の床掃除はブラーバがメインになっていました。

日常の掃除はブラーバの他にマキタのコードレス掃除機やEufyのハンディクリーナーも併用していましたが、最近になって摩耗したブラーバのタイヤを交換したところ(交換自体は2度目)交換タイヤのゴムの質がイマイチで、水拭きの際に空回りしやすくなってしまいました。別のタイヤを試したところやはり同様で、それほど高いものではないもののそれ以上別のタイヤを試すのもなぁ……と思っていた最中、Amazonセールで安くなっていたEufy(Ankerのスマートホームブランド)のロボット掃除機「RoboVac G30 Hybrid」を購入しました。

ルンバの500シリーズが話題になってから早15年ほど。iRobotの独壇場だったロボット掃除機の世界も優秀な後発メーカーの製品が次々に登場し、現在はスマホアプリと連動するスマートホーム系の機能だったり、集めたゴミを都度捨てる必要のないゴミ収集ステーションを搭載したモデルが主流となっているようです。
中にはカメラやAI機能を搭載して高度な障害物回避をしたり、水拭きのモップを自動洗浄するような高機能なものまであります。

しかしながら、単機能のロボット掃除機を長年使っていたこともありますし、家族が基本在宅している我が家、かつロボット掃除機を使う際には適当に床を片付ける(ビーズクッションや健康器具をどかすなど)習慣もあるので、今更凝った機能があるロボット掃除機は必要ないかも……。
この手の家電は駆動部、消耗品の少ないシンプルな作りの方がメンテナンスが楽ですし、ゴミ収集ステーションも便利だとは思いますが、ゴミもがっつり貯めるよりも見える分をゴミの日に捨てるぐらいでいいかなと。

EufyのRoboVacシリーズはそこそこ歴史もあり、評判が良いことも知っていました。最もシンプルな現行モデルはRoboVac G30ですが、ブラーバの代わりでもあるので水拭きにも対応したエントリーモデルのRoboVac G30 Hybridを選びました。通常価格は39,800円とひと昔前のロボット掃除機と比べてもかなりお安いのですが、定期セールのタイミングだと2万円を切ります。現在開催されてるブラックフライデーではなんと18,990円!!

安価なモデルなので機能はそれなりに限定されてしまいますが、我が家のような2LDKマンション住まいの2人家族なら必要充分ですし、あまり高級なモデルを買ってしまうと仮に壊れた際の買い替えコストも大きくなってしまいます。初期のロボット掃除機から比べたら充分に高性能になりながら、より安価なロボット掃除機が買えるようになった技術の進歩は大変ありがたいですね。

Eufy RoboVac G30 Hybrid

ということで到着。本体と充電ステーションのみのシンプルな構成なので梱包もシンプルです。

ロボット掃除機といえばこのパンケーキ型。

付属品一式。本体以外で大きなものといえば、充電器(充電ステーション)と水拭き用の水タンクぐらい。

本体の裏側。シンプルなモデルだからか昔のルンバ(500/600シリーズ)と大して変わらないですね。パンケーキ形、中央にメインの回転ブラシ、そしてゴミを掻き出すすサイドブラシというデザインはロボット掃除機の基本設計としてとても優れていたのでしょう。

ダスト容器。

ダスト容器内にはフィルター。ダスト容器とフィルターは水洗いが可能です。

サイドブラシを取り付ければすぐに使うことができます。


スマホアプリeufy Cleanで設定

充電ステーションを設置して充電中。

スマートフォンのアプリ(eufy Clean)をダウンロードして初回の接続。

今どきのスマート家電なので当然Wi-Fi対応で設定諸々はアプリで行います。

必要十分なお掃除性能

あとは本体のスタートボタンかアプリ側の「掃除開始」でお掃除スタート。掃除のパターンはiRobotとは少し違うようですが(といっても知ってる機種がどれも古い)うまいこと部屋の隅々まで回ってくれるようです。

動作音もそこまでうるさくないので(マキタのハンディ掃除機よりも全然静か)、平日昼間の作業中に動かしても気になりません。ヘッドセットを使っていればオンライン会議中に後ろで動いていても大丈夫です(大丈夫なレベルは個人差あると思いますが)。
段差は16mmまで乗り換えてくれるのでキッチンマットや風呂場に置いてる珪藻土マットの上も難なく掃除してくれます(なんならスマート体重計の上にも乗り上げてしまうので、掃除の際は片付けています)。

マップ機能は掃除の度に掃除した場所が表示される感じで、作成したマップを使って次回以降の掃除に活かすとかそういう感じではないみたい。2LDKのマンションで全ての部屋の扉を開けて動かすと、45〜55分ぐらいで全ての部屋を2回ずつ回って掃除を終える感じ。家具や荷物で塞いで本体幅ギリギリになった場所にはたまに入れてないこともありますが、カメラも付いてない割には隅々まで回ってくれます。気になる場所はハンディ掃除機等で補ってあげればいいですし、2万円弱のロボット掃除機がこれだけ働いてくれたら満足です。

実際ゴミもよく取れて、ハンディ掃除機片手に自分で各部屋を回った場合でもここまで取れないなってぐらいの量のゴミが取れます。ダスト容器は数回掃除させても満杯になることはありませんが(取説では毎回使用後に清掃を推奨)、今は週2〜3回の稼働ペースで週1ペースでダスト容器を空にしています。

ちなみにこのパカっと開けるダスト容器ですが、集めたゴミを捨てる際に中身を出しにくいのはイマイチ(下の受け皿に細かなゴミがたまり、蓋の上側のフィルターには埃が吸着するので……)。ポリ袋の中にダスト容器ごと突っ込んでパタパタしてますが、もう少しゴミを捨てやすい形状だと助かりますね。

ダスト容器とフィルターは水洗い可能なので、適当なペースで洗ってあげるとスッキリ。


シンプルな水拭き機能はおまけ程度

水拭きは水タンクに付属してる布製のモッピングクロスを取り付けて使います。通常のダスト容器に重ねるように装着するので、通常の吸引の掃除をしながら合わせて水拭きをする感じ。ブラーバの水拭きのように同じ場所を擦るように拭くのでなく(最近は回転する水拭きモップの付いたロボット掃除機もあります)、吸引の掃除のついでに同じコースを濡れたモップが通過する感じ。

水拭きの際の圧も本体の重量程度ですし、効果としてはそこまで高くないと思いますが、掃除後のクロスにはうっすら汚れが付いていたりするので、おまけ機能としては充分でしょう。
水拭きの際に洗浄液は使うなと取説にありますが、ブラーバで使っていた専用洗剤が残っていたので使っていますが、特に本体が滑りやすくなるような状況は確認していません(使用は自己責任でどうぞ)。


G30 Hybridの水拭き機能は本格的なものではないですし、使うたびにモッピングクロスを洗ったり、水タンクを乾燥させる必要があるので、そこまで頻繁には使わないかもしれませんが、花粉の季節や砂埃の入りやすいような環境だとやはり水拭き機能は重宝すると思います。

以前食洗機のレビューを書いた際にも書いたと思いますが、ロボット掃除機や食洗機を便利と感じるかは、使用者の生活習慣や家事のスタイルによっても大きく変わってきます(例えば床を片付ける習慣を付けられない人の家にはロボット掃除機は向きません)。

既にロボット掃除機を使ったことのある人ならば、どの程度の機能が必要かは判断できると思いますが、「とりあえず一度ロボット掃除機を試してみたい」とか「最低限のシンプルな機能で充分」という人には、RoboVac G30 Hybridは非常にコスパの高い選択肢だと思います。